お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
*****************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
こんばんは、戸倉です。
明日、11月14日は国連やWHOで認定されている「世界糖尿病デー」です。
これは世界160カ国以上が参加する大きな病気予防啓発のキャンペーンであり、
糖尿病の薬であるインスリンを発見したバンティング博士の誕生日に行われます。
青い輪をモチーフにした「ブルーサークル」を用いて全国各地でイベントや
ライトアップが行われるそうです。
糖尿病は生活習慣病の代表の一つであり、日本では950万人、
世界全体では4億2000万人以上が患っている、大変身近な病です。
歴史も古く、紀元前15世紀のエジプトにはすでに記録があり、
東洋医学においても、糖尿病のような症状を「消渇」と呼び
古くから研究されていました。
日本においては、平安時代の藤原道長も糖尿病を患っており
視力障害なども合併していたそうです。
糖尿病は遺伝などの様々な要因で発病しますが、ストレス、肥満、暴飲暴食、
運動不足などの生活習慣の偏りや乱れが原因になることが多いようです。
特に肥満の増加と関係が深く、20年前と比べ患者が増えてきています。
年末近くなると、どうしても多忙になり、自分の生活習慣が
おろそかになってしまうことがあります。忘年会や、年末年始の休みの
食生活の乱れ、師走の多忙によるストレス、寒さから出不精になり、
運動不足になるなど生活習慣の急激な乱れは、発症のリスクを高めることになります。
即、糖尿病になるわけではありませんが、自分は大丈夫という
油断の積み重ねが危険であり、年齢とともに、決して他人事でない、
意識を持つことが大切です。
自分の体の健康を考える事も、往診でお伺いする患者さんの健康に大きく関わってきます。
今日は健康維持の為に散歩に行き、ゆっくりと自分の時間を過ごしました。
改めて、生活習慣を見直し、年末の忙しさに備えていきたいと思います。
関連記事
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは 浅田です
前回の話
参照
今日は、肝鬱気滞による善怒について
気や血を通じさせる肝の疏泄作用が上手く働かなくなると、
木の枝の様に四方へ伸びやかに通じていることを好む肝は失調し、
肝鬱気滞という状態になり、怒りが生じます。
院長ブログ参照
常にイライラして怒りっぽくなり、胸脇部に張った痛みが出て、ため息がよく出るのが特徴です。
突然大激怒して、怒りが抑え切れない時には意識を失うこともあります。
イライラマーク、ムカムカマークといえば、
額のここに出るやつですね。 (−_−#)
怒ることで気や血が巡らなくなり、額の血行が悪くなって停滞した血液が表面に浮き出て、青筋が通ります。
このことから、額の青筋を正式には「怒筋」といいます。
怒った時に額の血液を停滞させて怒筋が出るタイプの人は、肝鬱気滞が関与している場合が多いかもしれません。
こんな時は、軽い運動や散歩をして全身の血行を良くしてあげることで、肝は伸びやかになる為、怒りも落ち着いてきます。
次回は、肝胆火旺による善怒について
続く…
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.11.25
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは①2025.11.24
感謝を込めて2025.11.23
第43回日本東方医学会2025.11.22
婦人科⑪2025.11.21
反応の違い2025.11.20
治療原則―三因制宜2025.11.19
問診に関して54(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)②)2025.11.18
牙歯焦黒(がししょうこく)とは②2025.11.17
血の病㉔2025.11.16
プラセボとは(同一化の法則)⑩2025.11.15
婦人科⑩2025.11.14
関心ごと2025.11.13
治療原則―調整陰陽2025.11.12
問診に関して53(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)①)2025.11.11
牙歯焦黒(がししょうこく)とは①2025.11.10
血の病㉓2025.11.09
プラセボとは(同一化の法則)⑨2025.11.08
婦人科⑨2025.11.07
良い季節2025.11.06
治療原則―扶正祛邪2025.11.05
問診に関して52(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査④)2025.11.04
牙疳(がかん)とは②2025.11.03
血の病㉒2025.11.02
プラセボとは(同一化の法則)⑧2025.11.01
婦人科⑧2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.30
治療原則―治病求本2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一化の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一化の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一化の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは