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おばんでございます。樫山です。
やっと暖かくなったと思ったら、なんだかすっきりしない日が続いていました。
寒い日も続き、寒暖の差が激しく、寒の戻りとなった1週間でした。
私の周りでも、この寒暖差からか、風邪をひいている人が多くいました。
こうやって気温の差が激しいと、体がついていけなくなり、風邪にかかる人が増えてきます。
寒暖差だけではなく、生活環境の変化などでも体がついていけないで体調を崩してしまいます。
とまあ、よく体がついていかないと言いますが、実際は体にどういった事が起きているのでしょうか。
中医学では人体には気が流れていて、それが人体のあらゆる場所を絶え間なく流れています。
これによって、体を外敵から守ったり、温めたり、呼吸したり、消化したり、体に必要な物を留めたりして、生命活動を維持しています。
ほとんどそんな事を意識している人はいないと思いますが、体の中では絶えずそのような事が起きています。
これが、上下内外、淀みなく流れていれば調子を崩すということはないのです。
しかし、寒暖差や、疲労、ストレス、暴飲暴食などなど体に負担がかかってしまうと、「気」の流れが淀み、隙ができて、風邪ひいたり体調を崩してしまいます。
実際、体に負担がかかっているなぁと、疲労やストレスなど自覚できる事はありますが、ここの所の寒暖差や、自分では大丈夫と思っていても無意識に体に負担がかかってしまっている事があり、
それにより「気」の流れがスムーズにいっていない状態、これが体がついていけてないという事になります。
病にかかったその人が、「気」の流れがスムーズにいかなくなったのは何が原因で起こっているのか、それを知ることが一番の養生ともなりますし、治療にも繋がっていきます。
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こんばんは 浅田です
最近よく目に入り、耳に入ってくる「脱毛」という言葉…
ネットや電車内で脱毛の広告をよく見かけるようになりました。
家の中でも脱毛しただの、どこ行っただの話が聞こえてきます。
今や世間では女性にとって脱毛は当たり前のようになり、全身脱毛やら永久脱毛やら色々種類があり、どんどん脱毛サロン事業が発展しています。
脚、腕、背中などの体毛が気になるとは思いますが、体毛は体にとって必要だから生えるのです。
脱毛してから、
風邪を引きやすくなった、
体温調節が上手くできなくなった、
肌荒れが起こりやすくなった、
内臓の調子が悪くなったと感じている人もいるのではないでしょうか。
今起こっている症状は、脱毛が原因で起こっている可能性もあります。
体毛は東洋医学でいうと皮毛に分類されます。
身体を最前線で防衛をしている皮毛が無くなることで、様々な症状が出てきます。
皮毛については
院長ブログ 参照
身体に必要の無い毛はありません。
髪の毛、スネ毛、胸毛、陰毛、背中の上に生える毛、腰に生える毛、足の親指から生える毛などなど…
一ヶ所一ヶ所、生える意味があり、弱い部分を守ったり、異常を現したり、その部位が元気だという証拠になることもあります。
日本では体毛の処理をするのが当たり前のようになっていますが、体毛の役割を考える必要があると思います。
なかなかこの風潮を変えるのは難しいことですが、患者さんにはコツコツ一人ずつ正しい情報を伝えていきたいと思います。
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