東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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内因

2013.09.26

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。



前々回まで、六気と六淫についてお話させていただきました。六気と六淫(7)

六淫の邪気は、人体外部から人体を襲い病を発症させ、外からの発病因子なので外因といいます。



この外からの発病因子、外因に対し、人体自体に発病する原因がある発病因子を内因といいます。



人体内部の発病因子、内因は、日常生活での不摂生や精神的・社会的要因が関与します。



例えば、食べ過ぎ飲み過ぎ、寝不足や働き過ぎ、様々なストレスなどが、発病する原因となります。



内因は、七情内傷・飲食内傷・労逸所傷の3つに分けられます。



まず、七情内傷についてですが、



七情とは、怒・喜・思・憂・悲・恐・驚、という、人間が持つ基本的な情緒を7つにまとめたものです。



七情は本来正常な精神活動であり、一定の範囲内では発病因子にはなりませんが、一定の範囲を超えてしまうと発病因子になっていきます。



この七情が急激にもしくは激しく変化したりすると病が発症します。



例えば急に激怒したり、急に悲しいことが起きたり。



また、長期間持続して生理的に耐えられる程度や、調整できる範囲を超えてしまっても発病してしまいます。



この発病に七情(精神要因)が関与するという考えは、中医病因学において重要な位置を占めています。



では、七情についてどのような特徴があるか一つ一つ見ていきたいと思います。



続きは次回。



七情については、院長のブログでも書かれていますので、合わせて参照していただければと思います。
↓↓↓↓
七情まとめ



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