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2022.11.15

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募集内容の詳細はこちら。
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11.6(日)に配信された北辰会ライブ「更年期障害をテーマにした講義&座談会」を視聴しました!
このライブ配信の詳細については北辰会公式ブログにてレポートされておりますので、そちらをご覧いただくとして、こういう、座談会的な企画というのは、
北辰会ではたまにあるのですが、尾崎支部長の分かり易いまとめと、女性会員の先生方による実体験を踏まえた更年期の対処法など、会員の先生方も大いに参考になったのではないかと思います。
現在、更年期における生理不順や精神症状などの様々な症状に対して、ホルモン補充療法などが行われることは多く、それでも改善せずに、様々な療法に頼っておられる人は少なくないと思います。
そういったものに、鍼灸が非常に有効であることを、全世界の皆さんに知って頂きたいですね。
(特に日本では、まだまだ知らない人が多いのではないでしょうか。)
清明院でも、更年期障害の患者さんを診ない日はありませんが、ホント、全例においてかなり有効ではないかぐらい思いますね。
また座談会での、お子さんを持つ患者さんに対して、鍼灸院内で「ママデイ」を設ける話などは、なかなか出来ない、素晴らしい取り組みだと思います。
女性の一生における、ありとあらゆる心身の変化に対して、鍼灸師に出来ることは本当に多いですね。
〇
2022.11.10

◆患者さん各位
最近忙し過ぎて、月初に挙げるべき診療予定の記事が、気付いたら今に。。。笑
24節気では立冬を過ぎましたが、そこまで寒くないですね。
なかなかの天体ショーもありましたね。
コロナは再び増加傾向(第8波の恐れ)だそうですが、みんな辟易ムード。。。
このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうで、なかなかしないのがイライラしますが(苦笑)、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、
円安、物価上昇問題など、正直、今年はろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりません。。。(*´Д`)
一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先でしょうね。
まあ、結局は今は各人が工夫しながら自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。
疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。
それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。
いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。
清明院は、いつも通り不動心で診療しております。
◆清明院、2022年11月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。
◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。
◆11.17(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2022.10.04

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9.29(木)の夜は、第44回の順天堂東医研に参加してきました!!
今回の講師はいつもお世話になっている長瀬眞彦先生。
テーマは
「女性に学ぶ東洋医学」
ということで、婦人科疾患にフォーカスした内容でした。
生理痛、生理不順、PMS、PMDD、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮癌、卵巣癌、不妊症、不育症、更年期障害などなど、婦人科がらみの症状や病気で苦しんでおられる患者さんは非常に多いです。
婦人科医院の方でも、痛み止めやホルモン補充療法などなど、色々な方法で対処しているものの、なかなか対処しきれていないのが現状ではないでしょうか。
そういうものに、東洋医学(鍼灸・漢方)が意外と効果を発揮します。
清明院でも、婦人科の主訴の患者さんを診ない日はありません。
外科手術を急いでせざるを得ないような腫瘍系の疾患以外であれば、ほとんどのものに、少なくとも有効ではある、という印象を持っています。
私の少ない経験でも、減薬、廃薬に導くことが出来た症例は数多くあります。
今回は、「婦人科三大処方」なんてよく言われる「当帰芍薬散」「桂枝茯苓丸」「加味逍遙散」の3つの方剤を、例題を交えて分かり易く紹介して下さり、学生さんも非常に興味津々で聴いておられました。
また、今回から再び対面ハイブリッド開催になったので、「当帰芍薬散」の煎じとエキス剤、両方の試飲会もやって、煎じ薬とエキス剤の違いについても、体験して学びました。
やはり煎じとエキスでは、香りから味から、同じ方剤でも全然違います。
「こんなに違くて、ホントに同じ効果が出るのか・・??」
と思ってしまいますね。苦笑
漢方のエキス剤という、ある意味偉大な発明をしたのは、実は戦時中の日本人の先生方なんですが、功罪あるよなあ、と改めて考えさせられました。
先日の学生さんのPMSの発表、今回の婦人科基本方剤と続いて、次回、10.27(木)の夜は私から
「女性生理の問診」
「婦人科疾患で注目すべき体表所見」
という、婦人科シリーズでいきます!!
ハイブリッド開催になりますので、全国の医大生の皆さん、ぜひご参加ください☆(*‘∀‘)
お申込みはこちらから!!
2022.09.16

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9.12(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスを視聴してきました!!
今回のテーマは
Case 37【漢方クリニックからの紹介 40代不妊の症例】
Case 38【死産に関わった症例】※非公開
という二本立て。
先日の北辰会での「陰部瘙痒感、堕胎」の症例もそうでしたが、非常に多いです、不妊や不育に限らず、婦人科疾患のご相談。
通常、結婚して、普通に性生活があるのに1、2年妊娠しない、となれば、不妊症を疑って、夫婦ともに婦人科でホルモンの値や精子の状況等、検査される方が多いようです。
そして、食生活等の生活習慣の改善から、排卵日を意識したタイミング法、人工授精、体外受精と、それぞれのケースに応じて不妊治療が始まります。
それですぐに赤ちゃんを授かってしまえば、鍼灸には来ないでしょうが、上記をやっても、なかなか授からないといった場合に、鍼灸院の門をたたくケースが多いようです。
なので、鍼灸院に見える不妊症や婦人科疾患の患者さんというのは、その時点でけっこう重い、あるいは難しいものが多い、という現実があります。
鍼灸治療は、不妊や不育の治療における、どのフェイズで介入しても、有効、有益な手立てとなり得ると、私は考えています。
しかし、もちろん難しいケースがあるということも事実ですし、ある意味人生のかかった不妊治療で、切迫感のある患者さんと向き合うということは、容易なことではありません。
今回は、参加された先生方が提示して下さったいくつかの文献も引きつつ、現実に即した、なかなかリアルな、いい議論が出来ていたと思います。
◆参考
妊娠中でのCOVID感染の転帰の論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35970201/
妊娠中の鍼治療の安全性:システマティックレビュー
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4112450/#!po=40.1515
妊娠中のアルコール暴露での転帰の論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34446055/
妊娠と鍼灸についての文献
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32952799/
次回は10.14(月)の20:00~やるようです。
お申込みはこちらから、ご興味のある医師、鍼灸師、薬剤師の方はぜひ!!
〇
2022.09.01

◆患者さん各位
24節気では立秋を過ぎ、処暑に入り1週間が経ち、夜なんかは、だいぶ涼しいですね。
コロナもまずまず、落ち着き加減な感じがします。
コロナに関しては、みんなもうさすがに辟易としている感じがあり、今さら目を三角にして政府を批判したり、過剰に感染対策するのにも飽きてきて、
もう粛々と、それぞれがそれぞれの仕事をやっている、という感じではないでしょうか。
このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうな気配もありますが、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、物価上昇問題など、正直、毎日ろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりませんな。。。(*´Д`)
一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先の話どころか、今年はまだ何かデカいことが起こりそうな気ィすらしています。
まあ、結局は今は各人が自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。
疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。
それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。
いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。
清明院は、いつも通り不動心で診療しております。
◆清明院、2022年9月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。
◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。
◆9.8、9.29(いずれも木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は18時までとさせて頂きます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2022.08.24

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以前告知したように、8.20の土曜日の診療中に、「第25回 日本病院総合診療医学会学術総会」のシンポジウム「鍼灸の世界を覗いてみませんか?」にシンポジストとしてオンラインにて参加し、
日曜には大阪で行われた(一社)北辰会定例会に参加し、月曜は奈良で藤本漢祥院での研修と治療を受ける、という、3連チャンの日程を終え、月曜の夜には帰京し、
そのまま自宅にて、もう1年以上前から水面下で進めている、あるプロジェクトのオンラインMTGを済ませました。。。
・・・まあ、コロナは相変わらずの勢いのようですが、現状では軽症がほぼほぼであるようで、曲がりなりにも、日常が戻りつつある感じはしますね。
というか、コロナ禍によって、かえってオンラインで全国の先生方と簡単に交われるようになったため、コロナ前よりも、ある意味忙しい気もします。苦笑
コロナ禍や、世界情勢不安の影響などによって、失業される方も多い中、日々忙しいということは幸せなことである反面、「心を亡くす」と書いて「忙しい」なわけですから、
常に自分自身の心身の状態には留意し、気配りを忘れないようにしたいと思います。
〇
今回の病院総合診療医学会で私が発表させて頂いた内容は、2021年に発表した、総合診療医の勉強会である「大船GIM」や、家庭医の先生方の学会である「日本プライマリケア連合学会」の内容のブラッシュアップ版、
という感じだったのですが、座長の先生から、前の二回とはまた違ったリアクションを頂き、私自身、非常に勉強になったとともに、今後はまた一段、伝え方の工夫をしないとだなあ、と、思いを少し新たにしました。
本当は視聴された1人1人に詳細なアンケートを取りたいくらいなんですが(笑)、あれを視聴した医師のうち、どれくらいの医師に、どのように伝わったのか、聞いて回りたいです。
まあ、いつも言うように、全く世界観、手法、方法論の違う、東洋医学と西洋医学な訳ですが、日々患者さんのために、やれる限り一生懸命やりましょう、という思いは一つの筈です。
そのためなら、場面場面においては協力関係構築、相互理解の推進は、出来る筈です。
20年以上、この業界に身を置いている僕から見て、現代において、そこ(協力関係構築、相互理解推進)が十分な感じは、全くしません。苦笑
で、それを進めていくための、東洋医学サイドからの伝え方には、まだまだ色々な方法、工夫の余地がある筈です。
今後も、機会さえ頂ければ、我々の考え方とその実践の詳細を、出来るだけ分かり易く伝え、相互協力、相互理解を深めていけたら、と思っています。
オンデマンド配信もあるようなので、リアルタイムで見逃した方はぜひ!!
お申込みはこちらから!!
2022.08.05

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7.31(日)は、北辰会ライブ配信「慢性腰痛の症例解説」を視聴してきました!!
北辰会の真骨頂とも言われる、症例検討会。
かつて、その激しいやり取りは、会の内外で賛否両論を巻き起こしたこともありました。笑
(一社)北辰会というのは、40年以上の歴史を持つ鍼灸学術研究団体な訳ですが、構成メンバーの大多数は鍼灸専門の臨床家集団ですから、
日々北辰会方式の鍼灸治療で患者さんを限りなく治すことは勿論、その症例でもって何を語れるか、ということが重要です。
だから一番本気になれる部分でもあります。
北辰会が近年、外部に発表してきた症例というのは、西洋医学の世界でも難病、難治性疾患と言われるような、いわゆる重症の疾患に対して、奇跡のような高い効果を挙げた症例が多く、
なかなか若い先生方からすると、北辰会で症例を発表するのはハードルが高いように思われているかもしれませんが、重症の難治性疾患も、肩こり腰痛などのありふれた軽症の慢性疾患も、
同じ理論体系で治療を進めている訳ですし、むしろ、ごくありふれた軽症の疾患での、無数の成功体験や失敗体験の上に、難病治療が成立しているのです。
ですので、若い先生方には、肩凝り、腰痛、冷え性、浮腫み、慢性胃炎などなど、ありふれた軽症疾患で、成功症例でも、失敗症例であっても、臆せずにガンガン発表して頂きたいと思います。
それが非常に自分自身の勉強になりますし、学術レベルの向上に繋がりますし、患者さんのためになります。
失敗した症例なら勿論ですが、たとえ成功した症例であっても、もっといい治療は出来なかったか、もっと早く治せたんじゃないかと、自分に厳しく、さらに上を求める姿勢が大事だと思います。
それを何例も何例も繰り返した先に、鍼の効果にあっと驚くような世界が、徐々に開けてくる訳ですね。
今回の高繁先生の発表も落ち着いていて非常に良かったですし、山本先生と油谷先生の解説も分かり易かったと思います。
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2022.06.28

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6.26(日)は、(一社)北辰会本部定例会に参加してきました!!
(二週連続北辰会。帰ってきましたね、日常が。)
今回も丸1日実技訓練。
私は中級班の指導を担当させて頂きました。
モデル役の受講者さんから主訴を聞き、簡単な問診をしながら、それを体表所見と照らし合わせながら、実際に論理的に整合性のある治療を考えてみる、
という、いつものをやりましたが、なかなか難しかった様子。苦笑
まあー、僕らからすれば、毎日、毎症例においてやっていることなんですが、普段からやっていないと、いざやってみると難しい、分かっていたつもりが分かっていない、ということに気付きます。
それに気付いてもらえただけでもいいかな、と思います。
北辰会方式の鍼灸は、簡単なのが売りではなく、難しいのが売りでもなく、臨床的な確かさが売りです。
浅薄ではなく、難解ではなく、分かり易く、かつ深遠だ、ということです。
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2022.06.23

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4月に二回ほどお邪魔して、東洋医学、鍼灸医学について語らせて頂いたドクターズプライム。
・・・で、その時に聴講された臨床医の先生方から、なかなかの御好評を頂いたということで、今回からは北辰会は勿論、順天堂東医研でも、東洋鍼灸専門学校でも長年にわたって講義してきた
「東洋医学的診察法(体表観察)」
について、これからシリーズで講義していくことになりました。
まず最初は「脈診」からです。
多くの医師にとって、「脈診(Pulse diagnosis)」といえば、バイタルサイン(生命兆候)確認の一環として、いわゆる”心血管系”の異常を念頭に、
脈拍数(頻脈・徐脈)
律動性(不整脈)
血管壁の硬さ(血圧)
などを、聴診による心音や浮腫の状況、その他の心電図所見などとも組み合わせて診て、診断するための情報としてなされるものでしょう。
しかし、東洋医学ではなんと、脈診部位(橈骨動脈搏動部)で全身の状況を診る、というのです。
それも、西洋医学とは根本哲学、人体観を異にする「全身の状況」を、です。
このブログにこれまで何度も書いてきたように、東洋医学では、「気血津液」の通り道としての「経絡」があり、その正常な循環を保障する「五藏六府」があります。
【カテゴリ】
厳密にいえば、気とエネルギーは違うし、血と血液は違うし、津液とリンパ液、組織液は違うし、経絡と神経や血管系は違うし、五臓六腑と内臓は違います。
東洋医学では、全身各所の細かな機能や形態の異常を診ているのではなく、全身の機能のバランスの乱れを、こうした諸概念に置き換えて診ているのです。
今回はその辺を分かり易く説明したつもりでしたが、どの程度伝わったかはアンケートの結果を待ちたいと思います。(^^)
一人でも多くの医師が、東洋医学に興味を持って下さり、理解を示してくれることを祈りつつ、より質の高い講義が出来るように精進します。
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2022.04.26

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4.21(木)の夜は、第40回の順天堂東医研に参加してきました!!
(2018年12月に第一回を行ってから、皆々様の御蔭で、早40回となりました。<m(__)m>)
今回の講師も、いつもお世話になっている吉祥寺中医クリニック院長の長瀬眞彦先生。
講義の内容は
「新型コロナウイルス感染症後遺症の症例から学ぶ東洋医学の基礎理論」
という内容。
コロナは今、第6波が落ち着き加減ではありますが、依然として後遺症問題のニュースもチラホラありますね。
第7波だって、いつ来てもおかしくないですし、今後またどのような形の変異株になるかも、想像もつきません。
もう最近の都会では、自分の身の回りにコロナに罹患した人が必ず数人はいるような情勢だと思いますが、コロナ感染後、すぐに治って、以後まったく何の問題もないという人もいれば、
ちょっとした倦怠感や嗅覚味覚障害を発症し、数か月経って何となく回復したという人もいれば、「筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群(ME/CFS)」といわれる厳しい状態になってしまい、
ほぼ寝たきり状態を余儀なくされたり、因果関係はよく分からないものの、明らかにコロナ罹患後にそれまでなかったような重い症状が出て、それが半年、1年経っても治らず、
仕事などを辞めざるを得なくなってしまって、人生が大きく変わってしまった人など、実に様々なようです。
そんな訳でまだまだ今年も、コロナ禍は続きそうです。
2020年の秋に私も学会で発表しましたが、それ以降も、コロナ後遺症対応に漢方、鍼灸による東洋医学的な治療が期待されています。
今回、長瀬先生の方から、実際のコロナ後遺症の症例を通じて、
「画一的、通り一遍に、コロナ後遺症には〇〇湯、みたいな考え方はおかしい。」
「患者一人一人の病態に合わせた的確な処方を!」
というお話がありました。
そもそも、中国ではコロナに対して主に「三薬三方」と言われる漢方薬で対応し、高い効果を得たという報告がありましたが、2020年に日本中医薬学会で数回に渡って行われた、
中国で実際にコロナの治療にあたった中医師の先生方のオンライン講演を聴くと、そういう、公式見解としての診療ガイドラインは参考にしつつも、現場では各先生方がそれぞれの流儀で、
「自分の頭で考えて」患者さん一人一人に合わせた処方をし、効果を挙げたという報告が多かった(ほとんどそうだった)ことが印象的でした。
東洋医学というのは、本来そのように、その患者さん一人一人の体質と現在の症状を東洋医学的に分析し、臨機応変になされるべきものであって、コロナ後遺症だから〇〇、みたいな処方をするのは間違いの元だと思います。
(因みに当たり前ですが、これは鍼灸でも同様です。)
ただし、その臨機応変をどうやって行うかが、なかなか難しい、ということもまた事実で、今回長瀬先生は「先急後緩」という言葉や、東洋医学のいくつかの重要な治療原則を通じて、
治療する際の優先順位のつけ方を、西洋医学の話との絡めながら医学生にも分かり易いように配慮して講義されていました。
僕は医師でも薬剤師でもないので、湯液に関してエラソーに語るのは憚られますが、西洋医学的に検査してよく分からないから、
「とりあえず漢方でも」
みたいな、いい加減な処方の仕方で、貴重な生薬資源が無駄遣いされないようにしてほしいものです。
東洋医学に対する、きちんとした正しい認識が、「むしろ臨床家側に」広まってくれることを祈ります。
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2026.09.01
2026年 9月の診療日時2026.08.07
2026年7月の活動記録2026.08.01
2026年 8月の診療日時2026.07.16
これまでに竹下が世に出した症例2026.07.08
2026年6月の活動記録2026.07.04
2026年5月の活動記録2026.07.01
2026年 7月の診療日時2026.06.03
2026年 6月の診療日時2026.05.07
2026年4月の活動記録2026.05.02
2026年3月の活動記録2026.05.01
2026年 5月の診療日時2026.03.28
4.12(日)、講演やります!!2026.03.27
2026年 4月の診療日時2026.03.24
2026年2月の活動記録2026.02.27
2026年 3月の診療日時2026.02.18
2026年1月の活動記録2026.02.01
2026年 2月の診療日時2026.01.29
2025年12月の活動記録2026.01.06
2026年 1月の診療日時2026.01.01
2026「丙午」謹賀鍼年!!!2025.12.30
年内診療終了!!2025.12.12
患者さんの声(睡眠障害、その他不定愁訴)2025.12.05
2025年11月の活動記録2025.12.01
2025年 12月の診療日時2025.11.22
患者さんの声(15年以上メンテナンスで継続通院)2025.11.20
11.22(土)、25(火)、通常通り診療やります!!2025.11.19
2025年10月の活動記録2025.10.29
2025年 11月の診療日時2025.10.15
2025年9月の活動記録2025.10.10
清明院16周年!!!2025.10.01
2025年 10月の診療日時2025.09.20
2025年8月の活動記録2025.09.01
2025年 9月の診療日時2025.08.15
2025年7月の活動記録2025.08.01
2025年 8月の診療日時2025.07.04
2025年6月の活動記録2025.07.01
2025年 7月の診療日時2025.06.26
2025年5月の活動記録2025.06.01
2025年 6月の診療日時2025.05.10
2025年4月の活動記録2025.05.01
2025年 5月の診療日時2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時