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2016.03.17
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おばんでございます。樫山です。
来月4月に、診療報酬の改訂が実施されます。
診療報酬とは保険診療の際に、医療行為等の単価として計算される報酬を意味します。
日本の保険診療の場合、この診療報酬に基づいて患者は一部を負担します。
ついこの間、女性医師が問題を起こして話題にもなっていました。
この診療報酬は、我々が支払った様々な税金から歳出されています。
今回の改定では、大幅に下がるということはないようですが、将来はどんどん下がることが予想されます。
また、年々、高齢者人口が増え続け、医療を受ける人も増え続けています。
さらに、働き手である世代の人口は逆に下がる一方です。
税収が減り歳出が増えるので、一人一人にかかる負担がさらに重くなっていきます。
日本の国がどんどん弱体化していく、なんて言われています。
どうそれを止めるのか、今ある試算をどれだけ変えられるのか、なにができるのか、我々若い世代が一人一人考えていかなくてはなりません。