東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

4月(社)北辰会本部臨床コース

2012.04.02

**********************************************************************************************
人気ブログランキングへ
          にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
    ↑↑↑          ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************


昨日、4月1日の日曜日は、大阪、上本町にて行われた、(社)北辰会本部臨床コースに参加してきました!!


今回は、午前中は実技トレーニング。


色々と、面白い事件がありましたが、あえてヒミツ、書きません。(笑)


臨床家というのは、どの先生も非常に個性があって、北辰会方式の基本の「型」は共通していても、手も違えば、声も雰囲気も違う。


当然、目の付けどころも異なります。


言わば、山の頂上(患者さんの治癒)を目指すのには、もともと色々なルートが存在していて、各臨床家によって好きなルートがあったり、

得意なルートがあって、そこから登れるように、個人個人がそれぞれにワザを心得ている、という感じでしょうか。


だからこそ、実技トレーニングでは、

「エ!そんなルートあるんだ!!」

とか、

「なるほど、そっちの方が早いですね・・・。」

とか、色々な気付きをいただける、という感じです。


ありがたいことです。


そして午後は、ドクターによるシンポジウム「鍼灸いかにあるべきか」でした。


鍼灸師主催の、ドクターのみによるこういう企画は、おそらく国内初だろう、とのことでした。


産経関西(産経新聞の関西本社)の記者の方や、鍼灸ジャーナルの記者の方もお見えになっていて、非常に注目度の高さがうかがえる雰囲気でした。


若い4名の医師から見た、鍼灸というモノの印象から、保険の話や、気や魂という”見えない世界”の扱いについてなど、

大変興味深く拝聴させていただきました。


総じて、若い真摯なドクターの間では、鍼灸医学に対する興味や期待が非常に高まってきているのを感じました。


こういう流れが徐々に徐々に加速していって、大きな動きになってくと、医師を中心としたヒエラルキー構造の、

明治以来ほぼ変わっていない、まるで西洋医学独裁のような日本の医療体制が、少しづつ動き始めるかもしれません。


そういう希望を持てる内容だったと思います。


多くの医師が鍼を持つようになった時、負けない鍼灸師でいたいと思います。



読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

人気ブログランキングへ      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)


清明院スタッフブログ『清明なる日々』 

 

 

 

関連記事: 勉強会参加報告!

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿