東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「鍼灸は肩腰膝」はつい最近の話

2018.06.16

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初診の患者さんの中に、

 

「以前、他の治療院で鍼を受けていた。」

 

という患者さんがよくいる。

 

 

どんな鍼を受けていたかというと、ほとんどは

 

「痛いところ、凝るところにたくさん鍼をしてもらって、温めてもらって、電気をかけてもらっていた。」

 

と仰る。

 

(ついでにマッサージまでしてもらって、お茶まで出してもらっていた、なんて言う患者さんもいる。(笑))

 

 

まあたまには、

 

「東洋医学的な、脈を診て、経絡を調整する治療をしてもらっていた。」

 

と仰る患者さんがいたりして、少し嬉しくなったりするが、実際はどんな治療だったのかと問うと、やはり

 

「全身に優しい鍼をして、お灸をして、電気をかけてもらっていた。」

 

と仰る。(苦笑)

 

 

・・・で、

 

「やってもらうと少し楽になったけど、また戻ってしまう、の繰り返しなので、行かなくなった。」

 

と仰ることがある。

 

(まあ、そのやり方で治ったり、満足している人はそもそもウチに来ないので、当然こうなります。)

 

 

こういう、病院や接骨院が低周波や超音波などの機械でいじくり回した肩腰膝を、今度は鍼灸院が鍼でいじくり回す、つつき回す、この流れが出来たのは、

 

東アジアの中でも、つい最近の日本で「だけ」じゃないだろうか。

 

 

もちろんこの、

 

「一時的であれ、楽にはなる。」

 

ということは凄く大事なことで、患者さんにとっては福音ではある。

 

 

・・・でも、それが鍼灸治療、東洋医学の全てか。

 

 

もともとはどういうものであったか。

 

 

『黄帝内経』の主張は、そういうものであったか。

 

 

 

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