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2017.11.05
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こんばんは。上村です。
前回は、喉痛のことを書いたので、喉痛がどういった原因で起こるのかまとめていきたいと思います。
まずは外感病で起こります。
外感病の中でも、風寒邪と風熱邪が関わりそれぞれ症状がかわってきます。
風寒では、軽度の疼痛または刺痛、鼻閉、くしゃみ、鼻水、咳嗽、発熱、悪寒、無汗などを伴います。
風熱では、疼痛が強く、発熱、悪風、自汗、頭痛、口渇などを伴います。
咽喉は、肺胃の門戸であり最初に邪を感受するため、肺気の宣散ができなくなり邪が咽喉に停滞して症状がでます。
また、その他の要因として東洋医学では、普段の生活状況が大きく関わると考えます。
胃腸に負担をかけてしまったり、過度の偏食、ストレスがたまり発散できずにいたり、睡眠不足であったりいろいろ考えられます。
内傷病については、次回書いていきます。
続く、、、
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