東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2025年11月の活動記録

2025.12.05

 

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております!

 

本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?

 

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2025年11月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での後期授業も、半分まで来ました。

 

 

なかなか意欲的な学生さんが多くて、嬉しいです。

 

 

世の中を見れば、ネガティブなニュースや不安なニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療を、やれるとこまでやるだけです。笑

 

 

11.2(日)は大阪で行われた日本プライマリケア連合学会秋季セミナーにて、今年も実技ワークショップを行ってきました!!

 

 

このセミナーには、何年か前から毎年実技講演させて頂いておりますが、今回も多くの医師の先生方に参加していただき、鍼灸の良さを御理解いただけたのではないかと思います。

 

 

デカいホールで数百人の前でやるのもいいけど、こういう草の根運動も、僕は好きです。笑

 

 

 

 

 

11.6(木)順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師はいつもお世話になっている長瀬眞彦先生、講義テーマは

 

「秋の夜長の症例検討―弁証論治界隈―」

 

というお話。

 

 

症例を通じて、重要な方剤や考え方について解説して下さいました。

 

 

順天堂東医研では、約7年間、今や東洋医学教育のグローバルスタンダードである「中医学」を基礎において講義を進めてきました。

 

 

その講義数は80回を超えており、同じ講義はほとんどないです。

 

 

この膨大な知識を基に、日本漢方鍼灸などなど、東洋医学の様々な分野と分け隔てなく関わり、血肉にしていって欲しいと思っています。

 

 

11.10(月)日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス

 

 

今回は清明院スタッフである松田信晴先生による「前立腺肥大症による頻尿に対する鍼治療の1症例」の症例検討会。

 

 

前立腺肥大症と言えば、鍼灸臨床でも今でもたまに遭遇する疾患であり、なかなか苦戦するものも多い訳ですが、今回は松田が見事に効果を挙げた症例で、大変高名な泌尿器科専門医のベテランの医師の先生二名からもコメントをいただき、参加者からしても、非常にためになる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つですね。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加でき、次回は来年1.19(月)の20時~90分です!!

 

(症例は「緑内障」の予定!!)

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

11.17(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

この勉強会は、第一線の臨床家の先生のリアルな症例報告が聴けて、さらにそれを多くの医師や鍼灸師が、それぞれの立場から意見出しをする、非常に貴重な機会です。

 

 

今回も「慢性鼻炎」の症例で、なかなか手強い症状でありますが、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は1.26(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

11.20(木)は保土谷にある聖隷横浜病院の救急外来にて見学研修してきました!!

 

 

 

 

↑↑とってもきれいな病院でした☆

 

 

この病院には、現在の医療界で、熊本赤十字病院の加島雅之先生とともに「救急漢方」を推進されている入江康仁先生がおられ、学会で名刺交換した御縁から、今回お忙しいところお邪魔してきまして、大変よくしていただきました!!

 

 

「救急で漢方?何に使うの??」と思う方もおられるかもしれませんが、救急の場面で、実は漢方は非常に使えるのです。

 

 

・・・というか、鍼灸と漢方というのは、むしろ救急の場面でこそ、その真価を発揮する、というのは、私の師である藤本蓮風先生も以前からよく仰ることです。

 

 

この令和の時代に、その考え方を高度に理解し、実践する救急専門医の若い先生が出てこられたことが、非常に嬉しいです。

 

 

 

 

↑↑帰りがけに入江先生と。

 

 

僕も何とか今後、救急の現場で鍼灸を活かす方法、仕組み作りを考えてみたいと思います。

 

 

そしてなんと11月は、1年前から大変楽しみにしていた(一社)日本中医薬学会の上海大会が、日中関係の緊張により、延期となってしまいました!!!

 

 

幸い、東方航空のフライトチケット代はキャンセル料がかからなかったので、泣く泣くキャンセルし、休診する予定だった土曜と火曜に、いつも通り診療をやります、と告知したのが金曜日。苦笑

 

 

正直、いつも通院されている患者さんにはすでに休みだと告知しているので、誰も来ないか、来ても1人2人じゃないかと思っていたんですが、予想外に数十人の患者さんが見えて、感動しました。笑

 

 

清明院の患者さんはアツい!!

 

 

思いがけず、僕ら臨床家というのは、患者さんあっての存在であるということを再認識しました。

 

 

11.29(土)-30(日)第43回日本東方医学会学術大会

 

 

今回の会頭は順天堂大学の客員准教授で、鍼灸師でもある友岡清秀先生

 

 

今回の大会テーマは「順天應人」

 

 

以前にも書いたように思うけど、現存する日本最古の蘭学塾ともいえる順天堂大学の命名の由来は、『易経』の言葉であります。

 

 

今回、過去最高の申し込み人数だったそうで、日本東方医学会の益々の発展を感じましたね。

 

 

今回、出色だったのは医学部の学生さんによる企画「東方医学をバズらせろ!!」

 

 

全国から7校が参加し、凄い盛り上がりを見せていました。

 

 

ああいう、真っ直ぐな若いエネルギーに触れると、何かと暗い話題が多かったり、足の引っ張り合いみたいなことの目立つこの業界の中にあって、未来に希望が持てる感じがして、ホントに嬉しいです。

 

 

・・・とまあ、11月もこんな感じで、毎週末、なんじゃかんじゃとやっていました。

 

 

 

ここから年末に向けて、ラストスパートいきますよー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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