東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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臨床メモ ③ 不眠

2019.02.18

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清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

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眠れない患者さん、よくいます。

 

 

安定剤、導入剤に頼っているケースが大多数。

 

 

暫く使っていると、効かなくなってきたのでと、分量を増やしたり、より強い薬に変えていく。

 

 

雪だるま式に増えていく。

 

 

・・・そうなる前に、鍼灸をお勧めしたい。

 

 

不眠症は、東洋医学では「不寝(ふしん)」と呼んだりする。

 

 

明代の大名医、張介賓(張景岳 1563-1640)の『景岳全書』(1624)に曰く。

 

 

不寝はただ邪正の二字すなわちこれを尽くすと知るなり。

 

 

神が安定すれば眠れる。

 

 

神を不安定せしめるものは邪の擾か、営気の不足。・・・

 

 

〇

 

 

と、単純明快に喝破する。

 

 

また、清代の呉鞠通(呉瑭 1736-1820)の『温病条弁』(1798)に曰く。

 

 

不寝の原因は甚だ多い。

 

 

陰虚で陽納出来ないもの、陽亢で陰に入れないもの、胆熱、肝気(肝用)不足、心気虚、心陰虚、心血虚、蹻脈不和、痰飲擾心。

 

 

〇

 

 

と、多数のパターンを上げております。

 

 

どっちも正しいと思うが、張景岳先生の「所詮は虚実」という斬り方が個人的には好き。

 

 

標本主従あるけど、心神の関与はあると診た方がいい。

 

 

そして、蹻脈と心神、肝胆と心神に関して、生理と病理を整理するべき。

 

 

その上での「所詮は虚実」。

 

 

 

【参考文献】

 

 

『症状による中医診断と治療』燎原出版

 

 

 

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2026年4月の活動記録

2026.05.07

 

 

 

 

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2026年4月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今年で早15年目になる東洋鍼灸専門学校での前期授業も始まりました。

 

 

2026年度も皆さん真面目な学生さんが多く、楽しみです☆

 

 

〇

 

 

4.12(日)は先日告知させていただいた(一社)全国鍼灸マッサージ協会さんでの講演会(全5回中の第1回)。

 

 

 

 

この協会さんに私が入会したのは2004年。

 

 

20年以上の月日が経って、ささやかな恩返しをさせていただくつもりで、一生懸命やりました。

 

 

全国から多くの参加があり、非常に嬉しかったです。

 

 

詳しいレポートは北辰会ブログに載せましたので是非!!

 

 

次回は10月18日(日)です。

 

 

オンライン、オンデマンドともに参加OKですので、ぜひご参加下さい☆

 

 

〇

 

 

4.13(月)は日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス。

 

 

今回は島田りか先生による「不妊症の1症例」の症例検討会。

 

 

不妊症と言えば、今や鍼灸臨床では必ずと言っていいほど遭遇する疾患でありますが、本症例では色々と苦心しながら、治療続行している症例でした。

 

 

まず田舎から出てきて、都会で忙しく働いている若い女性が、30過ぎての結婚に踏み切るのが大変、そして不妊となればまた大変、もし不妊を乗り越えて妊娠出来たとしても、今度は不育症があったり、

 

生まれたとしても障害児やアレルギーベイビーが生まれることもある、そうでなくても、子育てには生まれてから20年くらいはなんだかんだとお金も労力もかかる。。。

 

 

婦人科の専門医の先生方からのコメントもあり、非常に考えさせられる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったですね。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加でき、次回は5.11(月)の20時~90分です!!

 

(症例は清明院スタッフ永井による「不眠症、コロナ後遺症・続篇」の予定!!)

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

〇

 

 

4.19(日)は大阪で行われた(一社)北辰会、関西部会。

 

 

4.26(日)は東京で行われた同、関東部会。

 

 

今年も、新年度の北辰会が始まりました。

 

 

私からも本年度の学会参加のススメ(北辰会ブログに詳細が掲載)をプレゼンさせていただきました。

 

 

まあしかし、新刊書籍の出版など、他にも色々、告知が多いこと!!

 

 

でも、これは北辰会が次から次に色々なことをやっている証拠ですので、良いことです。

 

 

・・・さあ今後の北辰会、どうなっていくか。

 

 

〇

 

 

4.23(日)は順天堂東医研の新年度1発目の定例勉強会!

 

 

今回の講師は長瀬眞彦先生、テーマは「爆誕!東洋医学界隈」という内容で、東洋医学の考え方のキホンを、いつもながら分かり易く語って下さいました。

 

 

今回、新総括となった3年生の濵口君からの挨拶もあり、色々な学科や他大学の学生、全部で数十人の参加で、素晴らしい新年度のスタートになったんじゃないかと思います。

 

 

普段の定例勉強会では、過去最高の参加人数だったんじゃないかなあ。。。

 

 

全国82大学の医学部の全てに当たり前に東洋医学研究会があって、出来れば普通授業の中にも東洋医学の講義があって、国家試験にも出て、漢方薬はもちろん、鍼灸にも、学生のうちから慣れ親しんで、正確に理解をしている医師がバンバン世に出てくる時代を目指して、私もまだまだ頑張ります☆

 

 

〇

 

 

4.27(月)は日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

この勉強会は、第一線の臨床家の先生のリアルな症例報告が聴けて、さらにそれを多くの医師や鍼灸師が、それぞれの立場から意見出しをする、非常に貴重な機会です。

 

 

今回は三井記念病院の増田卓也先生の「朝起きられない、ほてり、食後胃もたれ」という、非常によく見かける症状の症例で、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は5.25(月)20時〜 (60分程度)、主訴は「嗄声」となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

〇

 

 

 

・・・という感じで、4月もなんやかんやとワチャワチャとやっていました。

 

 

 

世の中を見れば、戦争は長期化しそうだし、ネガティブなニュースや不安なニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療を、やれるとこまでやるだけです。笑

 

 

 

なんかあったら、いつでも清明院に来ましょう☆

 

 

 

 

〇

 

 

 

 

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2026年3月の活動記録

2026.05.02

 

 

 

 

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2026年3月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

(3月の活動報告は4月中に書こうと思ってたら、あっという間に5月になっちゃいました☆)

 

 

今年で早15年目になる東洋鍼灸専門学校での前期授業も始まりました。

 

 

2026年度も皆さん真面目な学生さんが多く、楽しみです☆

 

 

〇

 

 

3.9(月)は日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス。

 

 

今回は白石健二郎先生による「コロナ後遺症・高血圧に対する鍼治療の1症例」の症例検討会。

 

 

コロナ後遺症・高血圧と言えば、鍼灸臨床でもしばしば遭遇する疾患でありますが、本症例では日本東方医学会会長である長瀬眞彦先生と、うまく連携した症例でした。

 

 

医師との適正な地域連携を理解するうえで、どうやったら良いか分からない先生にとって非常にためになる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったですね。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加でき、次回はGW明けの5.11(月)の20時~90分です!!

 

(症例は「不眠症、コロナ後遺症」の予定!!)

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

〇

 

 

3.15(日)は東京衛生学園専門学校で行われた(一社)北辰会、春季研修会。

 

 

年に2回、東京と大阪で行われる、北辰会の大型研修会です。

 

 

去年までは冬季開催でしたが、2月や1月の開催だとタイミング的に来にくいという声もあり、今回からは春季(3月)開催です!

 

 

私はドクターコースを担当させていただき、全国から集まった10名以上の医師、医学生に「夢分流腹診」を中心に理論と実技を説かせていただきました。

 

 

初の春季開催、しっかりと盛り上がったと思います。

 

 

詳しいレポートはこちら!!

 

 

さあ今後の北辰会、どうなっていくか。

 

 

〇

 

 

また今年も春休みには、色々な大学から医学部の学生が清明院には研修に来ました!!

 

 

 

↑↑若い子がたくさん来ると嬉しいですね☆アニメ風。

 

 

 

皆さん大変優秀な学生さんで、前途洋々、頭脳明晰で発想も柔らかく、素晴らしいです。

 

 

今後も、彼らのような、ヤル気と能力のある次世代に、”新宿の路地裏の鍼灸院”の院長として、何が伝えていけるか、常に真剣に自問自答していきます。

 

 

・・・日本の東洋医学を、お願いしますよ。

 

 

〇

 

 

3.21(土)には、清明院スタッフと、清明院にかかわりの深い医師たちを呼んで、順天堂東医研の4代目総括、俊才、津村佳生君のお疲れ様会をやりました!!

 

 

 

 

↑↑ジョジョ風にしてみました 笑

 

 

清明院に関わる医学生の皆さん、ホント優秀で、前途洋々。

 

 

今後も、批判的精神は大事にしつつも、ヘンに偏ることなく、皆さんの優秀な頭脳と体力で、この業界を引っ張っていって、新しく、より良いものに変えていって欲しいです。

 

 

〇

 

 

3.22(日)は順天堂東医研の第7回特別公開シンポジウム!

 

 

今回のテーマは「大解剖 葛根湯」という内容で、一般人でも知っている「葛根湯」という漢方薬をテーマに、順天堂大学薬学部 創薬科学領域准教授の杉本幸子先生をゲストにお迎えし、「生薬学の研究」の立場から、

 

長瀬眞彦先生からは「漢方の臨床」の立場から、私からは「鍼灸の臨床」の立場から、それぞれに葛根湯について語りました。

 

 

なかなか珍しい講演会になったんじゃないかと思います。

 

 

今からでもオンデマンド申し込みできると思いますので、こちらからぜひ!!

 

 

詳しいレポートはこちら!!

 

 

〇

 

 

3.23(月)は日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

この勉強会は、第一線の臨床家の先生のリアルな症例報告が聴けて、さらにそれを多くの医師や鍼灸師が、それぞれの立場から意見出しをする、非常に貴重な機会です。

 

 

今回も「潰瘍性大腸炎」の症例で、これは鍼灸院の臨床上しばしば遭遇しますし、なかなか手強い症状のものもありますが、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

今回、鉱物生薬「赤石脂(しゃくせきし)」のことを、25年間間違って「せきしゃくし」と呼んでいたことに気付きました。。。苦笑

 

 

精進しないとですね。。。

 

 

次回は5.25(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

〇

 

 

 

・・・という感じで、3月もなんやかんやとワチャワチャとやっていました。

 

 

 

世の中を見れば、戦争は長期化しそうだし、ネガティブなニュースや不安なニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療を、やれるとこまでやるだけです。笑

 

 

 

なんかあったら、いつでも清明院に来ましょう☆

 

 

 

 

〇

 

 

 

 

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2026年 4月の診療日時

2026.03.27

 

 

 

 

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◆患者さん各位

 

 

2026年丙午、早くも4月になりますね☆

 

 

今年度も、再び忙しくなります。。。

 

 

本当に、有難いことです。(感謝合掌)

 

 

以下、2026年4月の診療日時です。

 

 

24節気ではついに春分を経て、完全に春の雰囲気が漂ってきました。(次はいよいよ清明節~~~~)

 

 

爽やかな季節である一方、患者さんとしては花粉症、不眠、逆上せ、下痢などの症状に困っている人、清明院に来ましょう。

 

 

毎年のように、花粉症を強引に薬で抑え込むやり方は、そろそろ考え直しませんか??

 

 

ぜひ、鍼灸、東洋医学的アプローチでの体質改善を検討してみて下さい。

 

 

清明院では今年も、花粉症にガンガン効果が上がっています☆

 

(なんか、今年は特にいい感じ☆)

 

 

また、相変わらず、癌など、非常に重症の疾患の患者さんも、多く拝診させて頂いております。

 

 

特に最近は、レベルは様々ですが、精神疾患、循環器疾患の患者さんも多い。

 

 

様々なパターンの、重い、あるいは拗れた疾患の患者さんも増えてきました。

 

 

ただ、そこで無理、無茶、無謀をしたり、変にカッコつけたりする気は毛頭ないです。

 

 

今年も、自分にやれることを、冷静に、ただ一生懸命やるのみ。

 

 

外来の忙しさ的には、コロナ前の清明院の感じに、徐々に戻りつつあるし、コロナ前とは色々な意味でバージョンアップ、グレードアップされています。

 

 

正直、猫の手も借りたいほど忙しいです・・・。苦笑

 

 

スタッフ、全然足りません・・・。

 

 

誰かホント、ヤル気のある、良い人いましたら、是非とも我が院に、御紹介下さい!!<m(__)m><m(__)m>

 

 

また、我こそは!と思う方は、是非とも面接にいらして下さい!!

 

 

清明院の求人情報はこちら!!

 

 

日々、気合いの入らない慰安的ルーチンワークや、決まりきったマニュアル治療だのの無限ループは卒業して、ここらで人生変えて、日本の医療業界において非常に稀有な存在である「本物の鍼医」の世界を、我々と追求しましょう!!

 

 

世の中的には、年始にいきなりアメリカ―ベネズエラの件(冷めやらぬうちにイランも)やら、国内でも選挙における自民党の歴史的大勝やらがあって、なかなか騒がしいわけですが、清明院は、斯様な考えで、開業以来、いつも通り不動心で、日々診療しております!!

 

 

 

◆清明院、2026年4月の診療日時

 

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆月曜日は、外来診療のみ終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休憩とさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は東洋鍼灸専門学校で講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆初診、再診の御予約、予約時間の変更に関しては、24時間365日、こちらのページから可能です。

 

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、全ては東洋医学、鍼灸医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

〇

 

 

 

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患者さんの声(睡眠障害、その他不定愁訴)

2025.12.12

 

 

 

 

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「患者さんの声」を頂きましたので紹介します。

 

 

下記以外の「患者さんの声」についてはHP内およびGoogleのクチコミページをご参照下さい。

 

 

〇

 

 

50代女性 

 

 

◆初診時の主訴:睡眠障害(入眠困難)

 

 

◆既往歴:

幼少期~ アレルギー性鼻炎

20代 睡眠時無呼吸症候群

30代 盲腸

50代 人工股関節手術

50代 ヘバーデン結節、ブシャール結節(手術)

 

 

私は、長年飲食業で、朝晩逆さまな生活をしており、不眠や肩コリなど、体のあちこちに不調を感じていました。
 
 
病院へ行っても「どこも悪くない」と言われたり、たくさんの薬を出されたり。
 
 
マッサージにもたくさん通いましたが、一時的には楽になるものの、根本的な改善はありません。
 
 
そんな時、知人から清明院を紹介され通い始めました。
 
 
初診は、とても細かな症状の聞き取りをして頂き、こんなにも自分の体と向き合ってもらえた事がうれしく、安心もしました。
 
 
治療は、院長先生が打つ、たった1本の鍼。
 
 
そのまま休んでいると、呼吸が深まり(息ってこんなに吸えるんだ)血流が良くなり、ポカポカ。汗がじんわりと出て、肩や背中が自然とゆるんでいくのがわかります。
 
 
うとうとして、とても気持ちの良い時間(延長したい位です)治療室は清潔な完全個室なので、リラックスできます。
 
 
毎回の治療の際、私はその時に感じる不調を全てお話しするのですが、風邪のひき始めでのどが痛かった時は、足に鍼を打たれ、
 
 
少しするとのどの腫れと痛みが、スーッとひいていき、驚きました。
 
 
胃もたれや胃痛、頭痛、首の寝違えや腰痛も、いつも帰る頃には楽になっています。
 
 
悩みの種の一つだった頻尿も通い続けるうちに、いつのまにか改善していました。
 
(以前は1時間に2~3回もトイレに通っており、外出が不安でした)
 
 
常に地図状に荒れていて痛かった舌もきれいになり、近頃は体調が崩れにくく又、くずれても回復が早くなっているのを感じます。
 
 
体がもっと元気になるように、これからもお世話になります。
 
 
辛い症状で悩まれている方、どこへ治療に行けばよいか困っている方、清明院をおすすめします。
 
 
 
星5つ
 
 
 
 

 

(↑↑久々に手書きでいただきました。この時代に手書きって、うれしい。)

 

 

 

〇

 

 

 

【清明院からコメント】

 

 

この患者さんは、飲食業にとっては非常に厳しかったコロナ禍の最中に治療に見えて、もう5年近く通院されており、清明院の治療の良さがとてもよく伝わっている症例だと思います。

 

 

既往歴を見ただけでも、西洋医学であれば様々な科にかからなくてはいけないことが分かります。

 

 

よく外部や学生さんへの講演会などでお伝えするのですが、いくつもある東洋医学の良さの中には、

 

「全科性」「副効果」

 

というものがあります。

 

 

「全科性」というのは、東洋医学では人体や病気を分解して要素還元論的には考えないので、ある症状を治療するにも、常に全身、全体のバランスを考えた治療を行います。

 

 

従って、何科の疾患であっても、東洋医学的に対応することが理論上は可能です。

 

(もちろん、何科の疾患でも治せる、ということを言っているのではありません。各科専門医の介入を要する病態があることは重々承知しています。)

 

 

そして、そういった介入をした結果、メインとなる症状以外の症状も改善していくことは珍しくありません。

 

 

例えばこの患者さんのように、睡眠の状態が改善しながら、肩こりや寝違い、風邪症状なども改善していくことは、我々の臨床では日常茶飯事です。

 

 

また、こういった介入を年単位で繰り返すことによって、介入前と比較して、例えば

 

「風邪を引きにくくなった」

 

とか、

 

「疲れを感じにくくなった」

 

とか、

 

「食欲が増して、便通も良くなった」

 

などなど、生命活動の基本となるような生理現象や、健康的な生活状況の平均レベルが上がったと思われるような変化が出ることも、日常茶飯事です。

 

 

今後も日常のあらゆる症状を可能な範囲でコントロールしながら、大病を予防し、万が一なってしまったとしても軽く済み、早期に回復できるように、この患者さんの人生に伴走していこうと思っております。

 

 

 

〇

 

 

 

 

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2025年9月の活動記録

2025.10.15

 

 

 

 

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2025年9月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での講義も、夏休みが明けまして、昼夜新しいクラスの皆さんの後期授業が始まっております。

 

 

後期はどんな学生さんに会えるか、楽しみでもあります。

 

 

実は清明院は東京衛生学園専門学校と、東洋鍼灸専門学校の、学外実習施設にもなっています。

 

 

今年の夏も、色々な学生さんが来ましたね☆

 

(まだもう少し来るようですが)

 

 

・・・まあ、彼らに少しでも鍼灸の良さが伝わったなら、幸甚です。

 

 

世の中を見ればネガティブなニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、どうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療をやるだけです。笑

 

 

9.8(月)は日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス。

 

 

今回は東京の鍼灸師、島田りか先生による「不眠の鍼灸治療の一症例」の症例検討会。

 

 

不眠と言えば、鍼灸臨床でもよく遭遇する疾患であり、精神科の薬でもうまくコントロール出来なかったり、コントロール出来ていても、継続的な服用に不安を感じておられる患者さんが一定数おられる訳ですが、こういったものにも、意外と鍼灸が効くことが、事実としてあると思います。

 

 

今回、興味深かったのは、鍼灸治療の経過中に、その患者さんにプライベートで非常に強いストレスが加わり、急激に不眠を発症し、それに後から気が付いた、という症例であり、日本東方医学会の精神科専門医の先生からもコメントも頂き、

 

非常に有意義な内容だったと思いますし、非常にためになる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加できますので、次回は11.10(月)の20時~90分です!!

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

 

9.14(日)は順天堂東医研主催の猪苗代湖生薬ワークショップ。

 

 

これは去年の9月にも行われたワークショップで、今年も日本で唯一のアムチ(チベット医)、小川康先生をお招きして、自分たちで火を起こしてBBQやって食事してみたり、厚朴の木(ホオノキ)を切って、いきなり煎じて飲んでみたり、

 

黄柏の木から染物を作ってみたりと、医学生たちに非常に貴重な体験を提供できたんじゃないかと思います。

 

 

ラーニングピラミッドを例示するまでもなく、こういう、教室を飛び出したフィールドワークや、お祭り的なイベント、学生が学生に教える機会を設ける、というのは非常に大事ですね。

 

 

学生の記憶に深く残ったことでしょう。

 

 

9.18(木)は順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師は長瀬眞彦先生で、講義テーマは

 

「東洋医学で見つける“自分の整え方”-若者の悩みから学ぶ-」

 

というお話。

 

 

今回は長瀬先生が普段見ている、10代、20代の若者の症例のお話を中心にして下さいました。

 

 

清明院もそうですが、小児~20代の若い人が、西洋医学的な方法でなかなか解決がつかず、東洋医学を求めて来院することは非常に多いです。

 

 

出来ればあまり強い西洋薬などは使わずに、心身ともに溌溂と成長出来たら良いのですが、なかなか難しい、厳しい状況に直面しておられる方もおられます。

 

 

鍼灸、漢方は、悩める若者や、その親御さんにとって、時に非常に大きな力になります。

 

 

まだかかったことがない人は、是非ともご検討下さい☆

 

(もちろん、きっちりと徹頭徹尾東洋医学的に診たてて、治療を進めることのできる先生に、です。)

 

 

9.27(土)-28(日)は姫路で行われた第31回日本病院総合診療医学会学術大会に参加してきました!!

 

 

この学会にはこれまでにも何度か講演でお邪魔させていただいているのですが、今回は(一社)北辰会代表、藤本新風先生が初登壇され、実技デモも披露するということで、それを見届けに行ってきました。

 

 

また今回のシンポジウムでは、2024年から医鍼連携で大変お世話になっている獨協医大総診科の志水太郎教授、勝倉真一先生、有名な熊本赤十字病院の加島雅之先生にもご登壇いただき、非常に豪華な会になりました。

 

 

肩関節の激痛のモデル患者さんに新風先生が選択した処置は何と「井穴刺絡」。

 

 

会場の医師の先生方がしげしげと物見高そうに見学している様子から、徐々に医師の鍼灸への興味関心が高まっている雰囲気を感じ取ることが出来て、嬉しかったですね。

 

 

ドラマ『19番目のカルテ』でさらに有名になった感のある総合診療医ですが、ドラマでも描かれていたように、医師の業界内では総合診療医に対して色々な声もある、という話が、他の講演でも取り上げられており、

 

25年前にこの業界に入って以来、白い目で見られ続け、見下され続けた鍼灸師である僕から見て、共感できるような話が多々ありました。苦笑

 

 

9.29(月)は日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

今回も「熱中症後の体力低下」の症例で、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は10.27(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

9月はこんな感じで、なんじゃかんじゃとやっていました。

 

 

 

ここから年末に向けて、まだまだバンバンいきますよー!!!

 

 

 

〇

 

 

 

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2025年7月の活動記録

2025.08.15

 

 

 

 

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2025年7月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今日は終戦の日。

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での講義も夏休みに入りまして、世の中的には立秋を迎え、朝晩には少し涼しい風が吹いております。

 

 

実は清明院は東京衛生学園専門学校と、東洋鍼灸専門学校の、学外実習施設になっています。

 

 

今年はどんな学生さんが来るか、楽しみです☆

 

 

そんなわけで、色々と忙しいので、夏なのに遊び足りない!!!

 

 

世の中を見れば戦争、お米、芸能界、水道代、選挙、病院の倒産・・・、この先、世界はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療をやるだけです。笑

 

 

7.6(日)は(一社)北辰会、関西部会。

 

 

今回は関西の若手ホープ(もはや中堅?)である森田大地先生による症例発表。

 

 

難しい症例に対して、一生懸命頑張った症例だったと思います。

 

 

参加者も多く、質問もたくさん出て、非常に盛会でしたね。(^^♪

 

 

コロナ前の北辰会の定例会の雰囲気が戻ってきたなあ、という感じがしました。

 

 

7.10(木)は埼玉の精神科医、奥平智之先生が主催する「小江戸漢方カンファレンス」にて講演してきました!

 

 

今回、東洋医学的診察法である「望診」の中から、「気色顔面診」をテーマに、奥平先生と、大田静香先生とともに語らせていただきました。

 

 

 

 

当日はあいにくの雨でしたが、オンラインでもあったので、全国からたくさんの受講生の皆様にご参加いただき、奇跡的に雨が止んだ、事前の川越観光も、事後の食事会も含めて、非常に楽しかったです。

 

 

奥平先生、大田先生、クラシエ薬品の皆様、大変有難う御座いました。

 

 

またいつか、ご一緒出来たらと思います☆

 

 

7.14(月)は日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス。

 

 

今回は東京の鍼灸師、東豪先生による「慢性前立腺炎に対する鍼灸治療の一症例」の症例検討会。

 

 

慢性前立腺炎と言えば、鍼灸臨床でもたまに遭遇する疾患であり、西洋医学の方でも治療に難渋することも多い訳ですが、意外と鍼灸が効くことが、事実としてあると思います。

 

 

今回は泌尿器科の医師の側から鍼灸を勧められたという症例で、しかもしっかりと効果を確認できた症例であり、東方医学会の泌尿器科専門医の先生からもコメントも頂き、非常に有意義な内容だったと思いますし、鍼灸に対する理解が、現場の医師たちにも徐々に進んできているのかな、という気がしました。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加できますので、次回は9.8(月)の20時~90分、症例は「不眠」です!!

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

そして7月の活動のメインは何といっても7.18(金)-22(火)に行われた中国、河南での研修です!!

 

 

2018年の北京―天津研修以来、実に7年ぶりの中国研修です!!

 

 

実はこれはコロナの前から企画としてあったんですが、コロナ禍によって5年も後ろ倒しになっていた企画で(苦笑)、今回ついに実現しました!!

 

 

研修メンバーがまた強力で、日本東方医学会の医師の先生方を中心に、北辰会、順天堂東医研のメンバーで構成され、なんと医療通訳の方も含めて全17名のメンバーで敢行することが出来ました!!

 

 

 

 

 

↑↑南陽にある仲景廟にて。ついに念願の墓マイラー海外篇!!ここを日本の医師の団体が公式に訪れるのはなんと43年ぶりだとか!!

 

 

全体的に素晴らしい研修で、ここにはとても書ききれないほどの内容がありましたが、詳しくは『中医臨床』誌、『漢方の臨床』誌、日本東方医学会の学会誌である『東方医学』にて発表する予定です!!

 

 

乞うご期待!!

 

 

7.24(木)は順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師は長瀬眞彦先生と、長瀬先生の吉祥寺中医クリニックの研修医でもあり、武蔵野赤十字病院の総合診療科の部長でもある上田研先生で、講義テーマは

 

長瀬先生から「河南省中医学研修レポート 2025年夏」


上田先生から「目指せ、漢方専門医! ~東洋医学研究会の思い出~」

 

というお話。

 

 

今回は講義というか、夏の特別編という感じで、長瀬先生からは今回の河南研修の報告、上田先生は学生時代に東医研に入っていた経験があり、その時のお話を中心にして下さいました。

 

 

昭和の時代と違い、令和の医学生は、ネットを使って全国の仲間たちと簡単に繋がり、学会で対面でも繋がり、毎日盛んに情報共有し、中医学の情報も、1970年代とは比較にならないほど、綺麗な日本語に翻訳されてネット上にも存在するし、

 

高名な先生が書いた書籍でも、バンバン吸収することが出来るし、日本漢方のことも鍼灸のことも、同じようにバンバン吸収することが出来ます。

 

 

これから世に出てくる、東洋医学に興味を持ち、学んだ医学生は、これまでとはレベルの違った成果をあげることになることを期待していますし、おそらくそうなるものと思います。

 

 

7.28(月)は日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

今回も「排尿障害」の症例で、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は9.29(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

7月はこんな感じで、なんといってもハイライトは河南研修ですね。

 

 

新しくできた張仲景博物館にも伺いましたが、張仲景は、もはや大仏のようになっていました。笑

 

 

今回訪問したのは南陽以外にも河南、洛陽でしたが、三国志好きの私としては、諸葛孔明のの史跡も含めて、またゆっくりと伺ってみたい場所でした。

 

 

 

さーてー、まだまだやりますよー!!!

 

 

 

〇

 

 

 

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2023年、9月~年末の活動一覧

2024.01.11

 

 

 

 

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・・・いやー、去年の9月から、講演だのなんだののスケジュールがこの上なくギチギチになっていて、しかも水面下でも、失敗できない色々な仕事を抱えていて、さらに車も壊れたりとかしてて、

 

流石にブログで逐一報告する余裕もなかったし、言えないことも多いし、年末年始は泥のように、通算40時間ほど寝ていました(これはいつもだけど)ので、

 

「まあしかし、そうはいっても、備忘録的に、活動報告でもしときますか!!」

 

という気持ちになったのが、年をまたいで、今日ようやく、でした。笑

 

 

そこで、過去ブログを確認したら、2023.9.22の拙ブログで、8.31(木)に順天堂東医研に参加した、という内容の記事を最後に、特に何も報告出来てなかったようです。。。笑

 

 

流石にこんなんは初めてなんだけど、まあ、厄年(後厄)ながらも充実していた、諸々、慎重を期すために、全集中していた、ということで、良しとしまして(笑)、

 

2023年9月以降の私の対外活動を、スケジュール表見ながら、以下にまとめてみました。

 

 

① まず、9.10(日)には大阪にて北辰会本部会に参加。

 

 

② 9.11(月)は日本東方医学会の分科会(オンライン)であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンスに参加。

 

 

・・・因みに、次回のDAPAカンファレンスは2024.1.15(月)です!!

 

 

発表者は清明院スタッフの樫部であります。

 

 

お申込みは上記の文字リンクから、ぜひ!!

 

 

今回、大きな鍼灸師の団体の先生方や、外部の先生方も参加なさるようです。

 

 

2023年度からは、不肖私がDAPA(ダパ)の代表を拝命しておりますので、2024年はDAPAをさらに良い方向に改革して、活性化していこうと思っております。

 

 

DAPAに参加している鍼灸師、医師の先生方は、非常に真面目に、地域における医鍼連携に取り組んでおられる先生方ばかりです。

 

 

皆様、何卒ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

 

③ 9.24(日)は北辰会関東支部定例会にて実技指導。

 

 

④ 9.25(月)は日本東方医学会の分科会、中医臨床カンファレンスを聴講。

 

 

・・・この講座についても、以前このブログで紹介しました。

 

 

この講座では、最前線の漢方医、鍼灸医の思考過程が分かる、非常に重要なカンファレンスだと思います。

 

 

⑤ 9.28(木)は、第56回、順天堂東医研にて「気血津液弁証・臓腑経絡弁証」を講義。

 

 

⑥ 10.1(日)は大阪にて北辰会本部会に出席。

 

 

⑦ 10.14(土)は医師のためのオンライン勉強会、ドクターズプライムアカデミアにて「臓腑経絡学 胆・肝」を講義。

 

 

⑧ 10.15(日)は東京にて行われた、第13回、日本中医薬学会学術総会「日本の中医学と世界の中医学」に出席。

 

 

⑨ 10.16(月)はDAPAカンファレンス(オンライン)に出席。

 

 

⑩ 10.21(土)は三代目研修医の先生の受け入れを開始。

 

 

・・・清明院での医師の研修受け入れは、すでに春から4代目の先生も決定しました。

 

 

清明院の研修医の先生方は全員、とんでもないポテンシャルを秘めた、若い先生方ですので、今後、長きに渡って、非常に面白い活動が出来ることと思います。

 

 

⑪ 10.22(日)は北辰会関東支部にて指導。

 

 

⑫ 10.26(木)は第57回、順天堂東医研に出席し、長瀬眞彦先生の講義「生薬の話ー不眠に絡めてー」を聴講。

 

 

⑬ 10.29(日)は広島にて行われた第51回、日本伝統鍼灸学会学術大会に出席。

 

 

・・・今大会は第31回、日本刺絡学会学術大会との併催であり、今大会の実行委員長は清明院初代副院長の松木宣嘉です。

 

 

会場で見た彼は、いつになく生き生きとしており、20年以上前から知っている私としては、嬉しい気持ちになりましたね。(^^)

 

 

⑭ 10.30(月)は日本東方医学会、中医臨床カンファレンス(オンライン)を聴講。

 

 

⑮ 11.4(土)は医師のためのオンライン講義、ドクターズプライムアカデミアにて「奇経八脈・奇恒之腑」を講義。

 

 

⑯ 11.5(日)は北辰会本部会に出席。

 

 

⑰ 11.13(月)はDAPAカンファレンス(オンライン)に出席。

 

 

⑱ 11.19(日)は北辰会関東支部にて指導。

 

 

⑲ 11.26(日)は第41回、日本東方医学会学術大会に会頭として出席、「原点を見つめなおす―医師のための鍼灸セミナーから始まった東方医学会―」という演題で講演。

 

 

・・・2023年という年は、この大会のために、ずーっと全集中していた、と言っても過言ではないです。

 

 

この大会は、2018年の末に、順天堂東医研の立ち上げから始めた、私の

 

「若い医師、医学生に、東洋医学を伝える」

 

活動の、この5年の集大成でもありますし、そこまで僕を導いてくれた藤本蓮風先生、北辰会はもちろん、日本東方医学会の創設者である間中喜雄先生(1911-1989)、

 

間中先生亡き後、2015年まで本学会を牽引してこられた谷美智士先生(1937-2015)にもリスペクトの気持ちを込めて、万事うまくいくようにと、

 

何の組織力も持たない私が、先輩方のアドバイスを聴きつつ、初めてやる、学会の会頭という仕事を、どうにか一から段取りしました。

 

 

もちろん、至らない部分も多々ありましたが、順天堂の学生さんたち、清明院の研修医の先生たち、北辰会の先生方、大先輩の先生方、皆さん総出演で協力して下さり、結果は概ね最高でした。

 

 

なかなか大変だったので、暫くは良いけど(苦笑)、

 

「またいつかやりたい!」

 

と思えるような会になったと思います。

 

 

⑳ 11.30(木)は、第58回、順天堂東医研にて「病邪弁証・六経弁証」を講義。

 

 

㉑ 12.2(土)は、医師のためのオンライン勉強会、ドクターズプライムアカデミアにて「臓腑経絡学の最重要点ー総合と総体ー」を講義。

 

 

㉒ 12.3(日)は日本東方医学会主催、市民公開講座にて「鍼灸の底力」を講演。

 

 

・・・この講演会も、かつて谷美智士先生がおやりになっていた講演会でありますが、清明院の患者さんが多く聴講に来て下さり、

 

「多くの患者さんの前で、東洋医学の話をする」

 

という経験は初めてだったので、非常に有意義な経験が出来ました。

 

 

患者さんの熱が凄くて嬉しかったのと、ああいう、一般人に向けた活動も、大事ですね。

 

 

㉓ 12.10(日)は、実に4年ぶりとなる、東京衛生学園専門学校での北辰会関東支部代表特別講演にて「近現代の日本の鍼術」を講演。

 

 

・・・これも久々に出来て、実に良かったです。

 

 

同時に、戦後の日本鍼灸の、多士済々の歴史と、その中における蓮風先生の主張がよく分かりました。

 

 

㉔ 12.14(木)は、第59回、順天堂東医研に出席、長瀬眞彦先生の講義「かぜのパターン分類」を聴講。

 

 

㉕ 12.17(日)は、静岡にて行われた第27回、日本統合医療学会学術大会にてワークショップ「医師向けの鍼治療講座」を講演。

 

 

・・・この学会にも、今回初めてお邪魔しまして、座長を関隆志先生にやって頂くことが出来まして、大変光栄でありました。

 

 

〇

 

 

以上、2023年の9月以降は、上記の25講演を、やったり聴いたりしつつ、毎週の東洋鍼灸専門学校での講義は、普通にやっておりました。笑

 

 

・・・いやあー、流石にちょっとこれ、やり過ぎでしょ。苦笑

 

 

まあいずれ、どっかのタイミングで、ガッツリと充電期間に入ろうと思っています。

 

 

そしてまた、激しく放電しましょう。笑

 

 

しかし、今年もすでに色々と、外部での仕事が決まってきています。苦笑

 

 

2024年も、まあほどほどには講演活動もやろうと思っていますが、何よりコロナが明けたことで、2019年で止まっていた、海外研修を再開する流れになりそうです。

 

 

 

そういった全てを、日々の臨床、一鍼一鍼に還元して参りますので、皆様、お楽しみに!!

 

 

 

〇

 

 

 

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日本東方医学会「新・中医臨床カンファレンス」に参加してきました。

2022.09.29

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9.26(月)の夜は、いつもお世話になっている長瀬真彦会長にお声がけ頂き、日本東方医学会の分科会である「新・中医臨床カンファレンス」を視聴してきました!!

 

 

これは、参加者の先生(主に医師・鍼灸師)が症例を1例持ち寄って、それに対して、考えられる中医学的な病因病理と証に関して、中医学専門のベテランの医師の先生が解説して下さるという、

 

初級~中級の先生方にとっては非常にありがたい内容の講座です。

 

 

講師の先生方は以下の通り。

 

長瀬 眞彦 吉祥寺中医クリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事長
髙橋 博樹 東銀座タカハシクリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事
菅沼 栄  えみクリニック東大前 中医師 ・ 日本東方医学会 講師

 

 

どの先生も、大変高名な先生方です。

 

 

東方医学会の現会長である長瀬眞彦先生も、駆け出しの頃、この講座で非常に勉強され、成長したと仰っておりました。

 

 

今回の症例は、鍼灸師の先生による

 

大腸と右足のすねの内側からの出血、日中の倦怠感、16時頃からの微熱、不眠・中途覚醒

 

という、往診治療中のご高齢の女性患者さんの症例でした。

 

 

この患者さんは、上記以外にも、うつ病であったり、癌であったり、様々な重篤な既往歴を持っておられる患者さんであり、現状はどうにか改善傾向ではあるものの、対応に苦慮しておられる、という症例でした。

 

 

こういう症例に、駆け出しの先生が鍼灸単独で臨むというのは、ある意味非常に危険なことではありますが、私も在宅医療を20年以上やっていますので、

 

苦慮しながらも一生懸命やっている、また、こういう症例をこそやりたい、と考える気持ちはよく分かります。

 

 

しかし、その清らかな気持ちと同時に重要なのは、そもそも往診治療を成立させてくれている、同意書を書いて下さっている医師の先生との綿密なコミュニケーションや、

 

患者さんの服薬内容などの西洋医学的な処置にも複眼的に注意を払いながら、置かれている環境まで含めて患者さんを俯瞰で見て、「三方よし」で慎重に進める姿勢でしょう。

 

 

また、それと同時に、基礎中医学的な「出血」や「発熱」のメカニズムをキチッと押さえながら、学術的に的確な弁証論治も進めないといけません。

 

 

解説の先生方が問題点を絞って解説して下さり、僕はある意味出る幕がありませんでしたが、私自身の経験から、症例を公に出す際の注意点として、気付いた点をいくつかコメントさせて頂きました。

 

 

まあ何にしろそうですが、自分の症例を、自分の考えだけで完結させていると、うまくいっていても、うまくいっていなくても、自分に都合よく解釈し、裸の王様になっていく危険性があります。

 

 

ある程度の熟練度を得るまでは、恥を忍んでせっせと発表し、諸先輩方の御批判、御指摘を積極的に仰ぐべきですね。

 

 

この講座は、毎月第4月曜の20:00~やるようです。

 

 

お申込みはこちらから、ご興味のある医師、鍼灸師、薬剤師の方はぜひ!!

 

 

 

 

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メモ「心積」について

2019.11.14

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『霊枢』経筋萹(13)には、手少陰心経の経筋の病症について書かれている。

 

 

ここには、

 

 

1.心窩部から臍周にかけて腫塊があり胸中の煩悶感や不眠を伴う

(気血の停滞であり、心積のこと)

 

2.肘のあたりが引きつり痛む

 

3.流注上が痙攣を起こしたり痛む

 

4.心積を起こし血膿を吐くものは助からない

(経筋を通じ臓を傷っている)

 

5.腹中が急に引きつり痛む

(胃痙攣や胆石疝痛に相当する)

 

 

という病症が紹介されているが、ここでのポイントは以下の二つ。

 

 

1.臓腑には流れない、と言われる経筋の病なのに、臓腑の病や生命予後に関わる病症が出てくる

 

2.「心積」というものについて理解しておく必要がある。

 

 

ここらあたりだろう。

 

 

特に2.の「心積」については、『難経』56難も参考になる。

 

(もちろん56難については、48難から61難迄(特に51難から60難)の流れとして読まないと、と思いますが。)

 

 

 

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