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こんばんは、角田です。
シュタイナー教育 について書いている途中ですが、先日シュタイナー教育を実践されている学校のオープンデイがあり、行ってみたので書いてみます。
と言っても、私は仕事が休めなかったので、妻と娘だけが行ってきました。
なので、間接的で簡単ではありますが、実際にシュタイナー教育を実践されている学校を観て感じた事を代弁させてもらいます。
いつくか写真も載せたかったのですが、学校側から写真をインターネット上に載せないでとの要望があり、載せれません。残念です。
校舎を見て回った印象は、私の持つイメージの学校とはまた違う教育が行われているんだなという感じを受けました。
何が違うのかと言うと、教室の作りが全然違います。
普通の学校の教室はそれなりに広く、角ばった箱型ですが、このシュタイナー教育を取り入れた学校では、教室の中が流線型の作りになってました。
それは、普通の教室は天井から壁にかけての直角になっている部分が、緩やかな角度にななるようにつくられています。
そして、学年ごとに色分けされた水彩で描かれた教室。
通常だと、色はだいたい白ベースか、薄いベージュというのが一般的だと思いますが、 こちらは色も淡い色が基本で、ピンクやグリーンなど色々な色がありました。
まるでお母さんのお腹にいるような、何とも心地よい落ち着く空間がそこにありました。
子供にとっては安心した状態で学校の中にいられるのでしょう。
そういう特殊な環境の中で、しかも、シュタイナーの言う自由への教育を受けた子達がどう育っていくのか実に興味が湧いてきます。
娘もそういう学校に入れるかはまだ決めていませんが、実際にこの学校に子供を通わせている知人の意見、自分の住んでいる地域の教育環境など、色々な角度から私達の出せる最良の道を選んで行きたいと思います。
こんばんは、角田です。
前回までの話
最初の7年期を第1・7年期と呼び、からだをつくることが大きな課題でした。
この頃の子どもは、まねをする存在で、手本である大人を模倣していくことが教育の基本となるといいましたね。
続いて第2・7年期(7歳から14歳)は魂の領域、「感情」の教育の時期で、身体の変化としては歯が生え変わるのが目安みたいです。
この時期には、いろいろな芸術的刺激を与えることが大事となり、芸術体験によって、世界は美しいと感じる教育を目指します。
また、この時期には、「9歳の危機」と呼ばれる大きな節目があります。
ここで模倣の時期が終わると考えられています。
9歳を迎え、模倣の時期が終わり、「自分」と「周り」の世界があることを知り、自分は「1人」と実感し、親が「他人」なんだと気付くそうです。
感覚的にいうと、これまで、母親を包み込んでくれている存在、母親と一体化している、と感じていたのが、自分の隣にいる感じに変わるそうです。
「隣に感じるようになる」というのは、もう、母親の体に子どもは包まれていないのです。
子どもは、母親のひざから立ち上がり、母親の隣に座ったのです。
母親のひざから降りた9歳の子どもたちは、自分の周りにいる人たちが、自分とは別の人であることを実感するようになります。
そのとき<死>の恐怖を味わい、孤独感や寂しさにおそわれます。
9歳は、幼児期に別れをつげ、別の世界に入っていく子どもにとっては一番大事な時期なのです。
この変化は子どもにとったらとても不安なもので、実は、思春期よりも気をつけないといけないみたいです。
最後に第3・7年期は、精神の領域の教育の時期で、理論的に「思考」することが可能になります。
それ以前のように、教師などの大人を通してでなく、自分自身がまわりの世界に興味をもって意識的に関わっていくことを試行誤差してやっていきます。
まわりの世界は正しいという感情をもつことができるような体験や学びが必要です。
以上の3つの時期では、子供は周りの世界と、大人とは異なった関わり方をしてくると考えます。
そして、この3つをバランスよく身に付ける事で、 シュタイナーのいう「自由への教育」は完成するだと思います。
このシリーズも長くなってきましたが 、もう少しお付き合いお願いします。
次回へ続く。
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