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おばんでございます。樫山です。
毎日暑い日が続いていますね。
こう暑い日が続くと、ついつい冷たいものを飲む事が多くなってしまいます。
暑さで体温が上がっていますので、身体を冷やそうと思い無意識に冷たい物を選んで飲んでしまうのは当然の事です。
また、熱中症に気をつけましょうと言って、沢山水分を摂る事を推奨されるので、意識的に水分を摂っているという方も多いでしょう。
ただ、いくら暑いからといっても過剰に水分を摂取するのは身体に良くないというのはわかっているのですが、、、
冷たく気持ちいい口当たりや、清涼感を求め、どうしても飲んでしまいますね。
身体の中にある水分は、飲食物を摂取する事で体内に入り、
健康な人であれば、排尿や排便、発汗等、いわゆる代謝・排泄して、丁度いい量を体内に保つようになっています。
余剰な水分があったら、大小便の量・回数、発汗が多くなって、余剰な水分を身体から排泄しようとするのが健康的な(生理的な)状態です。
しかし、代謝能力を越えた量の水分が体内に入れば、むくんだり、怠くなったり、食欲が低下したり等様々な(病理的な)問題が起きてきます。
この夏の時期で考えると、暑さの中、発汗量が多くなる為に体内の水分量が少なくなるから水分摂取が多くなるのは生理的な行動です。
さらに、水分摂取量が多く発汗があまり無いのであれば、排尿・排便が多くなるのも生理的な状態と言えます。
ただ排尿・排便が多いという事は、水分が体内に余剰にあるとも考えられますので病理的な状態とも考えられます。
夏だから沢山飲むようにしているけど、それだけ排尿・排便・発汗で出ているからOK!といって安心するのではなく、水分の出入を総合的に判断する事が必要です。
生理的な状態と病理的な状態は表裏一体です。
患者さんにアドバイスする時にも良く理解してもらう必要がありますし、治療する側としてもしっかりと判断しなくてはなりません。
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おばんでございます。樫山です。
5月に入り、初夏を感じる天気の日が出てきました。
立夏が過ぎ、暦の上でも夏に突入しています。
本格的に夏の気候になる前に、あの嫌〜な梅雨の時期がやってきます。
ここ何日かで雨が降った日にも、気温・湿度が上がり、ジメジメ・ムシムシした、梅雨を思わせるような天気の日が出てきました。
すでにコンビニや飲食店では冷房がかけてあるところもあります。
ついこの前まで、暖房で慣れていたので、急に冷房に入ると体が受け付けられていない感じがします。
春から夏への移行期ですので、暑かったり寒かったり寒暖の差が激しいので、徐々に外気温に慣らしていくのが理想だと思います。
こうやって、暑い環境でも体温調整ができるように体が暑さに適応した状態の事を「暑熱順化」というそうです。
暑熱順化をすると、低い温度でも発汗が起こるようになり、同じ体温でも発汗する量が増え、熱の放出が早い段階で起きるようになり、体温の上昇は少なくなります。
暑くなりだしたころ、熱中症で倒れる人が続出するのはこの暑熱順化ができていない為です。
これから夏に向かって徐々に気温が上がっていくので自然と暑熱順化が行われていきますが、今の時期から冷房で体を冷やしているとうまく暑熱順化が行われなくなってしまいます。
この暑熱順化を促進させると言われているのが、汗ばむ程度の軽い運動を行う事です。
今の時期から軽い運動をして、さらに夏は胃腸を壊しやすい季節でもあるので、バランスの取れた食事を心がけ、夏の盛りに向け、暑さに負けない体作りを行っていきましょう。
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