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こんばんは。二神です。(^0^)v
最近は気候の変化が激しく、晴れていたと思えば急に豪雨に見舞われたりと往診中に
天候の変化に翻弄されているような気がします。(笑)
患者さんの中にも、この気候の変化に身体が付いていかず、体調を崩している方も多いので、
皆さんも体調管理には十分に気を付けてください。
さて、先日近所を散歩していると神社でお祭りをやっていたので息子も連れて家族で
行ってきました。
この時期は、いろいろなところでお祭りをやっているようです。
祭りといえば神輿ですが、先日もふんどしに法被姿の大人たちが神輿を担いで
地域を練り歩いている様子を目にしました。
この姿はいつ見ても見ごたえがあります。
私も小さなころは地域のお祭りに参加して、みんなで神輿を担いで地域を練り歩いた
楽しい思い出を今でもはっきり覚えています。
日本人はお祭り好きが多いですよね。私もあの光景を見ると、今だにワクワクして
しまいます。
では、神輿とは何なのかと聞かれると意外と説明できない人は多いのではないでしょうか。
神輿とはものすごく簡単に言うと小さな神社です。
輿(こし)とは人を乗せて人力で運ぶ乗り物の事で、それに神様が乗るという理由で
神輿(みこし)と言います。
普段は神社の中にいる神様がお祭りの時は神輿に乗り移り、自分が管理している地域を
巡回していくことで、偉大な力を振りまき、災いを清めるとされています。
また、神輿を担げるのは原則として氏子(神社の周辺に住み、その神を信仰するもの)のみと
されています。
その為、その地域に縁のない人などが飛び入りで参加し、神輿を担いでいいという
ものではないようです。
さらに、神輿を担ぎ地域を回っている時に、ワッショイ、ワッショイと声をかけながら
神輿を激しく揺らしている光景を見ると思いますが、これは基本的に揺らせば揺らすほど
良いとされており、激しく揺らし動かすことで、神様が喜び、霊威を高め、
豊作や大漁を願う意味があるとされています。
また、休憩時は神輿は地面には置かず、必ず台の上に置かれます。
これも神様を敬愛する気持ちの表れだとされています。
このように、神輿を担ぎ地域を練り歩くという行為の一つ一つに、ちゃんとした
意味があるのです。
私たちは教えられ、何も考えずにその行為を覚え、当たり前のように
また次に繋げますが、実は一つ一つの行為には意味があるという事を
知ることも大事なことだと思います。
私ももっともっと勉強し物事を知ると共に、自分で考え、自分なりに一つ一つの
言動に意味を持たせることで、人生がもっと意味のある無駄のないものになるの
ではないかと思います。
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