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こんばんは。齋藤です。
穀雨とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。
穀雨の頃、私たちの体はどのような影響を受けやすいのでしょうか。
東洋医学では、この時期特有の気候や自然の変化が、体内のバランスを崩す原因になると考えます。
1. 湿邪の影響:
雨が多くなる穀雨の時期は、「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれる余分な水分が体内に溜まりやすくなります。
これは、東洋医学でいう「脾(ひ)」、つまり消化器系の働きが湿気を嫌うためです。体内に湿気が停滞すると、体が重だるく感じたり、むくみやすくなったり、関節痛や食欲不振、消化不良といった症状が現れやすくなります。
まるで雨の日のように、心も体もどんよりとしてしまうことがあるかもしれません。
2. 肝の不調:
春は、五臓の一つである「肝(かん)」の働きが活発になる季節です。
肝は、全身の気・血・津液の流れをスムーズにする「疏泄(そせつ)」という働きを担っています。
しかし、気候の変動や日々のストレスによって、この肝のバランスが乱れやすくなります。すると、イライラしたり、怒りっぽくなったり、頭痛や目の疲れといった症状が現れることがあります。
春の陽気が、時に私たちの感情を高ぶらせるように感じるのは、この肝の働きと関係しているのかもしれません。
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