東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは、永井です。

 

 

今週は各地で豪雨となり、災害はいつ来てもおかしくないと意識せざるを得ない1週間でした。

災害に遭った際の対応を事前に調べて対策しながら過ごしたいと思います。

 
 
 
 
 
さて、婦人科ラストです。(前回記事はこちらより)
 
 
 
 
 
 
閉経前後の証と証候分類、そして老年期についてです。
 
 
 
 
 
閉経前後の証と証候分類は下記の8つに分かれます。
 
 
 
 
 
①陰虚内熱
②陰虚精虚
③陰虚血燥
④陰虚肝旺
⑤心腎不交
⑥腎気虚弱
⑦脾腎陽虚
⑧腎の陰陽両虚
 
 
 
 
 
そして老年期について
 
 
 
 
 
老年期とは49歳を置けて月経が終わることを指します。
 
 
 
 
 
このことを『絶経』『経断』と呼びます。
 
 
 
 
 
また、老年期を過ぎて数年経過しても月経が終わらないことを『老年経水不断』『月経不断』『老婦行経』『天癸過期』と呼びます。
 
 
 
 
 
 
さらに、月経が終わってから1年以上経過して経血が下ったり、50~70歳を超えてから本来すでに絶経していたにもかかわらず、突然再び月経が起こるものを『老年経断復行』『老年経水復行』『婦人経断復来』と呼びます。
 
 
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 
 

参考文献

『中医婦人科学』 主編:辰巳洋  (源草社)

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風 (アルテミシア)

 

 

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こんばんは 謝敷です。
 
 
 
 
 

いつも矢のように過ぎていく時間ですが、

なぜか8月は、少しだけ時の流れを分厚く感じます。

 

せっかくですので、雨上がりや、少し涼しい日に響く、割れんばかりの蝉しぐれを

しっかり味わいながら過ごしたいと思います。

 
 
 
 
 
 
アメリカにおいて、爆発的に発展した「ホスピタリスト」について見ています。
 
 
 
 
 
 
これまで、ホスピタリストという存在によって、
在院日数の減少や医療費削減につながり、
研修医への教育が充実したことが報告され、
それらがホスピタリストの発展に寄与したことを見てきました。
 
 
 
 
 
 
今回は、「電子カルテの普及」との関連を見ていきます。
 
 
 
 
 
 
2008年、アメリカにおいて電子カルテを導入している病院は9%でしたが、
2015年には、96%に急増しました。
 
 
 
 
 
 
この環境変化の中で、ホスピタリストは
入院患者の入退院、病棟間の異動、日々の診療といった一連の流れを担当するため、
電子カルテを日常的かつ幅広く使用する立場として、
どのような機能が使いやすいか、入力上の問題はどこにあるのか、
どのようなエラーが起こりやすいか、どのようにシステムを改善すべきか等を、
システム担当者と一緒に考える役割を担いました。
 
 
 
 
 
 
 
さらに、重要なことは、ホスピタリストが、単に電子カルテをよく使う医師であっただけでなく、
病院の診療現場を理解しながら、医師、看護師、IT部門、病院経営者など、
さまざまな立場の人とやり取りすることができたため、
次第に医療情報分野のリーダーを担うようになったようです。
 
 
 
 
 
そうした役割の中で、
最高医療情報責任者のような役職に就くホスピタリストも生まれます。
2014年には、ホスピタリスト部門の34%が電子カルテの開発等に関与し、
その約20%がIT部門を取りまとめる役を務めたという報告もあります。
 
 
 
 
 
ホスピタリストは、単に入院患者を中心に担当できる医師、であっただけではなく、

・入院診療の効率化
・医学教育
・電子カルテを活用したシステム改善

という役割を担い、
病院という組織全体をよりよく機能させる役割として重要視されてきた背景が伝わってきますね。

 

 
 
 
参考文献
Kulkarni SA, Wachter RM. The Hospitalist Movement 25 Years Later. Annu Rev Med. 2024 Jan 29;75:381-390. doi: 10.1146/annurev-med-051022-043301. Epub 2023 Oct 6. PMID: 37802086.
 
 
 
 

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