東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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陰陽学説③

 

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皆さんこんばんは、山﨑です♪
 
 
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
 
関連ブログはこちら→院長 関連ブログ
前回のブログはこちら→陰陽学説

 

 

 

陰陽と易について

 

 

 

陰陽の概念は、天地自然の道理を示したものです。あらゆる変化の大元で、物が生じ生かされたり、消滅したりする原理となります。人間における生老病死も同様です。

 

 

 

したがって、大宇宙に似せられて出来た小宇宙である人間の病と相対峠する場合には、根本である陰陽についてよく理解する必要があります。

 

 

 

陰陽者.天地之道也.万物之綱紀.変化之父母.生殺之本始.神明之府也。治病必求於本。

『素問』陰陽応象大論篇

 

 

 

また、『類経附翼』に、「陰陽はすでに内経に備わるといえども、変化は周易大なるはなし。」

とあり、陰陽については既に『素問~ ~霊枢』に説かれてはいる が 、 その陰陽のパリエー ションは周易・易経の方が豊富です。

 

 

 

そして、『易経・繋辞伝』に、「易は天地に準らう。故に天地の道を弥諭す。仰いでは以て天文を観、僻しては以て地理を察す。」とあり、『易経』は天地自然、宇宙(太陽や月星)の観察を通して導き出された、陰陽に関する書だと言えます。

 

 

 

 

→次回に続く

 

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

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こんばんは 謝敷です。
 
 
 
 
6月7日梅雨入りしましたね。
最近はなかなかカタツムリに出会うことがありませんが、彼らはお元気なのでしょうか。
雨色の紫陽花に癒されながら、次の季節に向けて、身体を整えていきたいと思います。
 
 
 
 
鍼治療研究の方法論に関するガイドラインを見ています。
実は前回までがPart1「概念的枠組みの構築」として
紹介されていました。
 
 
 
この中では、
・「鍼灸治療」と言っても、背景的な概念も含めて多様であるため、
どのような鍼灸治療なのかを明確にすること
・しっかりとした理論的枠組みに基づき、研究目的、デザイン、課題に合うプロトコルを選択すること
・ツボの選択や検証には、標準化された再現性のある手法を適用すること
・文献や先行研究については、体系的かつ包括的にレビューを行うこと
・専門家パネルを編成すること 
などが述べられていました。
 
 
 
 
 
 
 
Part2では「マニュアルの構成作り」について書かれています。
ここでは、例として、
「うつ病に対する鍼治療のパイロット研究のために作られたマニュアル」が紹介されています。
 
 
 
 
 
冒頭では、マニュアルの概略として、
どういった項目を含むべきかが述べられています。
 
 
 
 
 
まずこの研究では何をしようとしているのか、
なぜこの疾患に対してこの介入を行うためのマニュアルが必要なのか
ということを明確にする必要があると述べています。
 
 
 
 
続いて、その治療の概念的枠組みや治療頻度、期間、方法等を示すこと
 
 
 
 
 
さらに、どのような人を対象としているのか
(組み入れ基準や除外基準)を明示すること
 
 
 
 
 
先行研究の包括的レビューとして、
診断の信頼性、対象集団の定義、
プロトコルの定義や対象集団への適切性、
研究デザインの適切性と結果等
などを検討する必要があるとしています。
 
 
 
 
 
そして最後に、
症例報告や臨床家の経験・患者さんの語り、
専門家パネルから得られた情報等
経験的な情報も含めて整理する必要である、と述べています。
 
 
 
 
 
 
(参考文献)
Schnyer RN, Allen JJ. Bridging the gap in complementary and alternative medicine research: manualization as a means of promoting standardization and flexibility of treatment in clinical trials of acupuncture. J Altern Complement Med. 2002 Oct;8(5):623-34. doi: 10.1089/107555302320825147. PMID: 12470444.
 
 
 
 

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