東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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東洋医学あれこれ

「敏感」と「鈍感」(その1)

2010.04.23

今日、患者さんとの会話の中で、面白いやり取りがありました。患「先生のやり方って、痛いところとか辛いところに鍼しないじゃないですか?」竹「うん、多くの場合はね。」患「でも症状が取れる、楽になるってことは、先生がブログに書いているように東洋医学で言う「気」が正しく動き出した結果な訳ですよね?」竹「そうそう。」患「でも、患者さんによっては、その「気」が動きやすい人とか、動きにくい人とか、いる訳ですよね?」竹「うん、病気によっても、その人の体質によっても、そういう傾向はあると思うよ。」患「じゃあ、「気」が動きにくい人の場合は、鍼が効きにくい、って考えていいんですか?」竹「確かにそうとも考えられます。ただ、東洋医学では人間は本来・・・」・・・残念!ここまで書いたところで急患の患者さんが入ってしまいました!清明院は当たり前ですが「急患>ブログ」とさせていただきます<m(__)m>続きはまた ....

「メンケン(瞑眩)」って何ですか?

2009.12.30

東洋医学には、「瞑眩(メンケン)」という言葉があります。(なぜか、「メイゲン」とは読みません。)これは何かというと、①服薬後に一時的に表れる種々の予期しない反応。例えば悪心、瞑眩、胸悶など(『尚書(書経)』説命萹上「もし薬瞑眩せざれば、その疾癒えず」)②頭がふらつき、目がくらみ、目を開けていられない症状のことだそうです。(燎原『漢方用語大辞典』P1173)また、(一社)北辰会代表である藤本新風先生がかつて、藤本彰宣(あきのり)名義で、『鍼灸OSAKA』誌114号に、瞑眩に関して論考を書いたこともあります。(鍼灸家、必ず読むべし!!)「瞑眩」という熟語自体に、いわゆる「めまい」のような意味もある訳ですね。清明院でも、患者さんから、「鍼の直後は少しだるくなって眠くなるんだけど、翌朝えらく体がスッキリしてます。」とか、痛みのある患者さんなんかで、「鍼した後、帰る時に一度痛みが強くなったんだけど、 ....

「夢」はなぜ見る?

2009.12.23

先日、患者さんからこんな質問をいただきました。患「初診の時、カルテの中に夢について書く欄がありましたけど、あれってどういう意味があるんですか??」竹「あれはねー、眠りが浅いか深いかを調べるために聞くんですよ~。要は、夢が多い人は眠りが浅いんですよ。」患「なるほどー。じゃあ”夢が色つきかどうか”っていうのはどういう意味ですか?」竹「はいはい、あれはねー、夢が多い人は眠りが浅い分、疲れが体にたまっている人が多いんだけど、疲れが相当ひどくなってくると、”夢に色がつかなくなる”と、東洋医学では考えるんですよ~。」患「へえ~。おもしろいですね~。じゃあ夢の種類はどう考えるんですか??恐い夢とかワケ分からない夢とか・・・」竹「(長くなりそうだからそれはまた今度!と言おうかな~、と思いつつも・・)あー実はそこはね~、まだ研究段階なんだけど、その患者さんの深層心理が一面、反映される部分である、という認識か ....

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