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全日本鍼灸学会に参加してきました!! ①

2018.06.05

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6.3の日曜日は、大阪で行われた全日本鍼灸学会学術大会に参加してきました!!

 

 

今日から何回かに分けて、報告しましょう。

 

 

全日本鍼灸学会は、鍼灸界最大の学会です。

 

(会員数は全国に約5000名です。因みに日本伝統鍼灸学会は約500名です。。。)

 

 

公益社団法人であり、鍼灸関連の国際事業を行うJLOMの中心団体でもあります。

 

 

先日の巨人の選手の医療過誤問題の時も、声明文を出したのはこの学会が中心でした。

 

質問状

回答    参照

 

 

日本の鍼灸界を代表する学会、ということになりますね。

 

 

・・・しかし、日本内科学会(会員数約11万人)なんかと比べたら、超小さい団体、ということになるのかな。(苦笑)

 

 

因みに、日本東洋医学会は約9000名です。

 

 

数の問題、それがそのまま発言力、ということになるのかな。

 

 

僕にはよく分かりませんが。('ω')

 

 

・・・ともかく、こないだ書いたように、今回、個人的には初の参加だと思います。

 

今週末は全日本鍼灸学会!!   参照

 

 

今回、朝一から終わりまで、「出るからには真剣に」参加させていただきました。

 

 

朝一9:00からは、京大の人文科学研究所教授の武田時昌先生による講演「鍼灸は医学である-医学概論の遡及的考察-」

 

 

武田先生のご講演は、何度か聴いたことがありますが、京大の教授というと、なんか真面目で暗くて、ボソボソと聴き取りにくい講義をする先生なのかと思ったら、

 

メチャクチャ関西ノリで、マシンガントークの、まるで漫談家のような、非常に喋りの上手い先生です。

 

(笑・・・因みにタイガースファンのようです。)

 

 

この先生の話は、いつも思うのですが、

 

「鍼灸師よ、自身の医学に誇りを持て!勉強をしろ!歴史をやれ!!」

 

と、叱咤激励して下さっているように感じます。

 

 

この日の講義も、戦前には柳谷素霊先生がマラリヤ(瘧病)の鍼灸治療に関してすでに論文を発表していたり、当時の先生方が満州で東洋医学を普及させる運動をしていたことを紹介していましたし、

 

現代にまで名前が残っていて、表に出ていて有名な先生以外にも、それを補佐して、良い主張をしていた先生方がたくさんいた、ということを指摘して下さっていました。

 

柳谷素霊という人物 参照

 

 

また、いつか機会があったら詳しく紹介しますが、鍼灸復興に関して有名な駒井一雄先生や、石川太刀雄先生など、京大と鍼灸、東洋医学は縁が深い、

 

ということも改めてよく分かりました。

 

 

講演の中で、鍼灸に何かピンチがあったら、すぐに医者が出てくるような関係性でないといけない!と主張されていたのが印象的でした。

 

 

同感なんですが、これがなかなか難しい、というのが現状なんでしょうね。。。orz

 

 

2つ目の講演は立命館大学の総合心理学部教授の齊藤清二先生による「医療におけるナラティブとエビデンスの統合的活用-実践と研究の観点から-

 

 

この先生の話も非常に分かりやすかったです。

 

 

1990年に提唱されて以来、ヨーロッパや北米で推進され、1995年以降、日本でも医療界を席巻していると言っていい、

 

「EBM(Evidence-based Medicine:根拠に基づく医療)」

 

という考え方。

 

 

かつて、スタッフブログで松木宣嘉先生が分かりやすく書いてくれました。

 

「EBM(根拠に基づいた医療)」について(その10)  参照

 

 

齊藤先生は、けっこう誤解されがちなこの考え方について、まずは分かりやすく解説して下さり、さらに2000年代くらいから主張されるようになった

 

NBM(Narrative Based Medicine:物語に基づく医療)

 

というものについて説明して下さいました。

 

 

残念ながら次の講演を聞くために中座したので、最後までは聴けなかったのですが、今やEBMとNBMは、「医療という車の両輪」と言われることもあるそうで、

 

いずれも、医療に関わるものとしては無視できない考え方になるなあ、と思いました。

 

 

まあ、EBMについては疫学的な研究手法で、やり方やメカニズムはどうあれ、効いているものは効いている、という主張をするのに便利ですし、

 

NBMについては、北辰会方式ほど、患者さんの病歴を詳しく聴取する鍼灸治療の方法論もないと思います。

 

 

いずれにしても、東洋医学、北辰会方式で主張できるところはまだまだ多分にあるなあ、と思いました。

 

 

続く

 

 

 

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