これまでのお話・・・

清明院が出来るまで（その１）
清明院が出来るまで（その２）


・・・何やらあちこちから、僕の友達がカッコいいとか、開業する時の参考にしたいとか、

反響が多いので、早くも

「清明院が出来るまで」

の続編を書こうと思います。

・・・というか書いて完結させちゃいたいと思います。

このシリーズはこれで完結させて、ぼちぼち東洋医学の話でもしていこうかなと思います。

前回までのその１、その２では、内装工事にかかわった友人たちを紹介して、

実際にやった工事の中から、水回りの部分を紹介しました。

今回は待合室と診察室です。

はじめ、謎のやたら大きい下駄箱が備え付けてありました。

賃貸物件によくありがちな「ありがた迷惑な備え付け家具」です。（笑）

↓これを・・・


只野君が容赦なく撤去しまして…


大きな姿見（鏡）が付きました。


続いて初診室ですが・・・

↓当初は圧迫感のある狭～い空間でした。


・・・まあ、狭いことは狭いけど、初診の患者さんのプライバシーを守る初診室が出来ました。

もちろんアコーディオンカーテンで待合室と完全に仕切ることが出来ます。↓


清明院の受付カウンターです！内装屋さんの田村さんのお手製です。かなり頑丈です！


続いて奥の診療室ですが、最初はごつい壁で仕切られた２部屋だったんですよ。これを容赦なく撤去し…（田村さんの後姿）


↓このような広い１部屋となったわけです。


奥の診療室の右側には最初、本棚とスタッフ用のロッカーが患者さんから見えるように置いてあったんですが、

↓なんか無機質で冷たい感じがしたので・・・


木のカーテンで隠しちゃいました。写真で見るとけっこう圧迫感あるけど、実際はなぜかそうでもないんですよ。

↓色のせいかな？


今回、開業に当たっては多くの先輩、友人、後輩、患者さん達からこの写真に写りきらないほど多くの綺麗な花をいただきました。

皆様に支えられてここまでこれたことを実感するとともに、これから今まで以上に頑張らなくてはと、ほんっっとに思いました。

感謝！！（合掌）


・・・以上で、「清明院が出来るまで」シリーズは完結したいと思います。

鍼灸院とは患者さんが「治療」を受けに来る神聖な場だと思っておりますので、

まだまだ本当は、もっともっと微に入り細に入りこだわりまくりたかったんですが、いかんせん予算が・・・。

清明院に治療受けに来てみて、居心地悪いとか、狭いとか、ここはこうして欲しいとか、ご意見ありましたらどんどんおっしゃってください。

出来る限りの改善に努めさせていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清明院院長　竹下　有　拝


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清