東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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肩こりと東洋医学 7

2014.11.07

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これまでのお話・・・

肩こりと東洋医学

肩こりと東洋医学 2
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肩こりと東洋医学 5
肩こりと東洋医学 6


では、続きいきます!!

 

 

◆肩こりと深層心理


ここまで、「肩こり」というものの、日本的特殊性についてあれこれと書いてきました。


ここからはいよいよ、じゃあ実際に、現代において、我々東洋医学、鍼灸医学が、どのように肩こりを診療しているのか、という話に入っていこうと思います。


おのころ心平という人の『病気は才能』という本の中に、興味深い記載があります。


あらゆる症状に隠された心理的傾向として、

首コリ・・・頑固、視点を広げることへの抵抗、人の評価が怖い心理の表れ

とあります。


おのころさんは、多くのカウンセリング経験から、上記のように仰っております。

 

ギクッとする人もいることでしょう。

 

 


◆肩こりは防衛反応?


また、

首コリは、頭部に気血が上っているのを、これ以上、上らないように堰き止めて、首肩の血流を悪くしてでも上下のバランスを取ろうとしている姿

とも述べ、そこから展開して、

首コリは、上下のアンバランスを是正したい心の表れ。

上に気が上るのは「精神性ばかり追い求めている」証拠。

人間関係では、目下の者に感謝し、地に足を付けた肉体的感覚を重視しましょう。

と述べており、然るに、「首こり」というのはこういう全体的、精神的な問題であるから、局所を揉んだだけでは根本解決にならず、改善しない、とも述べています。

 

 

なかなか面白い指摘だと思います。

 

 

再び、ギクッとする人もいることでしょう。

 

 

僕のように。(笑)







・・・まあ、こういう見解も、絶対視することは出来ないけども、一定の参考になりますね。

 



「肩こり」「ココロ」「コリ」「ココロ」の問題は、カウンセラーの立場から見ても、やはり関わるようです。




続く

 




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