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こんばんは。齋藤です。
気温も高くなってきて、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。
春になると風が強くなり、往診で自転車漕ぐ際に、大変な日が増えてきています。
東洋医学では、春の主気を「風」と位置付けています。
古代の人は、気候の変化を通して世界の気を読んでいきました。
気候の特徴を、「風・寒・暑・湿・燥・火」の6つに分けました。
これが六気です。
この六気は自然界にありふれた要素ではありますが、ある状態の人間にとっては病因となり得ると考えられています。
病因とは、発病因子とも言われ、生理機能を破壊して疾病を引き起こす様々な原因や条件の事を指します。
これから書いていく、「六淫」とは、この六気が病因を形成した時の名称で、「風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪」と称され、外感の発病因子とされています。
六気に人間が適応できている時は、疾病は生じないのですが、気候の変化が異常になって太過や不及が生じると発病因子に変化します。
この六淫に関して、一つずつ簡単ではありますが、書いていこうと思います。
参考文献
『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)
『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
2013.09.12
2013.11.14
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