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最近は、雨が多いですね。
夕立の様な降り方をする時もありますので、天気予報をしっかりと確認しましょう。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
今回は、「懸飲」「溢飲」「支飲」について書いていこうと思います。
まずは、懸飲について。
痰飲の邪が、脇下の部位に流注して、咳嗽し痰を吐く時に、脇下はひきつり痛みます。
ひきつれて痛むことを、懸痛(けんつう)ということから、懸飲といい、一般的に、懸飲の症状は、痰飲と比較するとやや重いです。
溢飲の機序は、痰飲の邪が流れて四肢に停滞すると、汗として出なければならないのに出ないで、体表に鬱滞し、身体は痛んで、重く感じられる様になります。
水が外に溢れるような状態になることから、溢飲といいます。
支飲の場合は、胸に停滞すると、咳嗽して横になることができなくなり、外観は水腫の様になります。
水が支えることで発生するので支飲といいます。
これは、表邪を受けており、比較的重症な飲病です。
3種類とも、部位と症状を把握することが重要になってきますね。
これで、一旦痰飲病機に関しては、終了になります。
ご精読ありがとうございました。
『金匱要略解説』何 任(浙江中医学院教授)著 勝田 正泰 監訳 内山恵子・勝田正泰・庄司良文・菅沼伸・吉田美保・兵頭明 共訳(東洋学術出版)
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