東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

春を告げる香り

2020.02.27

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

「エキテン」清明院サイト

 

  ↑↑↑        ↑↑↑


こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

 

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
************************************************************************************

 

 

こんばんは!樫部です。

 

 

 

本日はよく晴れて気持ちの良い日でしたね♪

 

 

 

2月も終わりに近づいてきたことで、暖かく過ごしやすい日が増えてきている気がします。

 

 

 

このような寒さが緩んでくる時期に外に出ると、

 

 

 

花の良い香りがしてきませんでしょうか?

 

 

 

甘いけれど爽やかな、あの香り…

 

 

 

(現在マスク着用の為、少し感じ取りづらい状況ではありますが…)

 

 

 

私、この香りが大好きで、この香りがすると、春が来たなぁ~と改めて感じます。

 

 

 

調べてみたところ『沈丁花:じんちょうげ』という植物の花の香りだそうです。

 

 

 

沈丁花といいますと、

 

 

「中国原産のジンチョウゲ科の常緑低木。

高さ約1メートル。葉は柄が無く革質で楕円状披針形、斑入りもある。

 

春分前後に15、6花を球形に配列して開く。花は管状、内面は白色、外面は紫赤色または白色。

 

香気が強く沈香・丁字に似るとしてこの名。」(広辞苑より)

 

 

 

広辞苑に記載がある通り、強い香気が特長で三大香木の一つであり、室町時代には既に日本で栽培されていたようです。

 

 

 

中国では縁起の良い花として古くから珍重され、「瑞香:ずいこう」や「睡香:すいこう」と呼ばれて親しまれているそうです。

 

 

 

漢名の「瑞香」の由来は、故事に由来しているといわれています。

 

 

 

故事の内容はこちら!

 

 

『ある山林の中で眠っていた修行僧が、夢の中で甘い良い香りがしたので目を覚まし、その辺りを探したところ、沈丁花が一面に咲いていた。そこで、僧はこの植物に「睡香」という名前をつけた。

 

 

後になり、これはめでたい前ぶれ(祥瑞)であると考えた人が、「瑞香」と名付けたと云われている。』

 

 

 

このような由来の名前を持つ植物だそうです。

 

 

 

花言葉は、

 

 

『栄光』『不死』『不滅』『永遠』

 

 

だそうです。

 

 

 

常緑樹で一年中緑であることや、

 

 

 

学名の「Daphne odora」の「Daphne」は月桂樹と関連のあるギリシア神話の女神、ダフネが由来になっているようです。(HORTI by Green Snap HPより)

 

 

 

少し背の低い植物ですが、今の時期、良い香りを放って、自身と春の存在を知らせてくれています。

 

 

 

もし、甘く爽やかな香りがした際は、「めでたい前ぶれ」の姿を探してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

関連記事: 樫部

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ