東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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口角流延(こうかくりゅうえん)とは②

2026.02.10

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで「風中経絡と風痰の口角流涎」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
いずれも風邪によって生じ、顔面神経麻痺をともなうことが特徴です。
 
 
 
まずは風中経絡の口角流涎についてです。
 
 
 
経絡の空虚に乗じて、外風が手足の陽明経脈に侵入することで経脈が通じなくなってしまい、顔面神経麻痺が起こり、口角が閉じられなくなって口角から津液が流れ出してしまうといった病態がみられます。
 
 
 
一般的に症状は軽く、顔面神経麻痺の症状がみられるのみのようであることが特徴です。
 
 
 
主な症状としては、閉眼不能、悪風寒、流涙、舌苔白、脈浮弦を呈します。
 
 
 
治法は、疏風通絡を用います。
 
 
 
次に風痰の口角流涎についてです。
 
 
 
中風(脳血管障害)や癲疾(てんかん)でよく見られるものであり、メカニズムとしては内風に痰濁上擾をともなうことで発生します。
 
 
 
この場合は、比較的重篤であり、涎や唾が多く出る特徴をもちます。
 
 
 
その他にも、舌の偏位、発語障害、肢体の痺れや麻痺、認知機能の低下、理由もなく喜笑する、突然昏倒する、意識障害、喘鳴、舌苔厚膩、脈弦滑といった痰濁壅盛による症候がみられます。
 
 
 
治法については、下記の通り、虚実、寒熱によって異なります。
 
 
 
虚寒を呈する場合は、益気化痰、熄風通絡を用います。
 
 
 
熱痰を呈する場合は、清熱化痰、理気通絡を用います。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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