東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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千歳飴

2017.11.20

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

先日、子供が幼稚園の工作で作成した、「ちとせあめ」と書いてある袋を持ち帰ってきました。

  

 

 

しかし、千歳飴は長いですね。なんでこんなに長いのでしょうか?食べきれませんよね。

 

 

 

今回は、その千歳飴について書いていきます。

 

 

 

千歳飴といったら、立派な袋に入っていて、七五三にもらって食べるもの!というイメージですよね。

 

 

 

なぜ、七五三が行われるかについては、他の先生方が書かれている為、説明は簡単なものにさせて頂きます。

 

 

 

七五三の起源は室町時代といわれ、江戸時代の武家社会を中心に関東から全国へ広まったとされているようです。

 

 

 

当時、子どもは流行り病などで早世することも多く、生まれてから34年たってから現在の戸籍にあたる人別帳や氏子台帳に登録していたそうです。

 

 

 

そのため、七五三のお祝いは今まで無事に成長したことへの感謝と幼児から少年・少女期への節目にこれからの将来と長寿を願う意味を持っていたようです。

 

 

 

わが子健康や長寿を願う気持ちは現在以上に切実だったでしょうね

 

 

 

そんな願いからそんな願いから生まれたのが細長い千歳飴。

 

 

 

「粘り強く長く生きてほしい」という親の願いが込められています。

 

 

 

縁起のよい紅白色に染められた細長い飴、袋には鶴亀、松竹梅などのおめでたい図柄も描かれ、健康と長寿を願う縁起物として定着していきました。

 

 

 

鶴は千年。亀は万年。長寿の象徴である『鶴亀』。

 

 


冬も青い葉をつける松や竹、寒い冬に花を開く梅を描いた『松竹梅』には力強さや健康を願う気持ちが込められています。

 

 

 

『寿』という文字も縁起がよくおめでたい意味があるようです。

 

 

 

長くなったので、続く

 

 

 

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