東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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十二経脈の流注

2025.06.26

 

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こんばんは、三鬼です。

 

 

 

今回は十二経脈の流注順序と特徴について書きます。

 

 

 

十二経脈は手足の三陰三陽経から構成され、一定の順序で循環しています。

 

 

 

流注は手の太陰肺経から始まり、手の厥陰心包経で一巡します。

 

 

 

手の三陰経は胸から手に向かって流れます。

 

 

 

太陰肺経は胸から親指に至り、陽明大腸経は示指から鼻の横に上ります。

 

 

 

足の陽明胃経は顔面から足の第二指に下り、足の太陰脾経は足の母指から胸に上ります。

 

 

 

手の少陰心経は心から小指に流れ、手の太陽小腸経は小指から目の内眼角に至ります。

 

 

 

足の太陽膀胱経は目から足の小指に下り、足の少陰腎経は足底から胸に上ります。

 

 

 

手の厥陰心包経は胸から中指に流れ、手の少陽三焦経は薬指から眉毛の外端に至ります。

 

 

 

足の少陽胆経は目から足の第四指に下り、足の厥陰肝経は足の母指から胸脇に上ります。

 

 

 

この循環により、十二経脈は切れ目なく気血を全身に運行させています。

 

 

 

経脈の流注を理解することは、病証の診断や治療穴の選択に不可欠です。

 

 

 

【参考文献】

東洋療法学校協会 編;教科書検討小委員会 著.新版 東洋医学概論.医道の日本社;2023

 

 

 

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