東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

胎動不安(だいどうふあん)とは②

2026.04.21

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*********************************************************************************************

 

 

こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで「気虚と血虚の胎動不安」について、お話ししていきたいと思います。
 
 
 
いずれも虚証であることが共通点ですが、気血どちらが虚しているかどうかにより、随伴する症状が異なります。
 
 
 
まずは気虚の胎動不安についてです。
 
 
 
虚実体質、脾胃虚弱、妊娠中の罹患による消耗などにより、気虚のため胎を挙上、維護出来なくなり、衝任脈の固摂が低下して発生します。
 
 
 
この場合、顔色が白い、息切れ、嬾言、下腹部の下墜感、腰がだるい、腹満、少量で薄い淡色の性器出血あるいは黄水などの流水が生じる、寒がる、舌質淡、舌苔薄白、脈浮滑で無力あるいは沈弱などの症候がみられることが特徴です。
 
 
 
治法は、補気安胎に加え、益血を補助として用います。
 
 
 
次に血虚の胎動不安についてです。
 
 
 
血虚体質、妊娠中の罹患による消耗などにより、血が不足して衝任脈が充養されず、胎を養うことが出来ず、発生します。
 
 
 
この場合、腰がだるい、腹が脹る、下腹部の下墜感、性器出血、頭のふらつき、動悸、元気がない、無力感、顔色萎黄、皮膚に潤いがない、舌質淡紅、舌苔薄白または無苔、脈細数で無力などを伴うことが特徴です。
 
 
 
治法は、養血益気に加えて、補腎安胎を補助として用います。
 
 
 
臨床的には気血両虚の胎動不安も多く、この場合の治法は、益気養血、安胎を用います。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

関連記事: 樫部

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ