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おばんでございます。樫山です。
今日は東日本や北日本を中心に雨となり、東京でも明け方にかなり激しい雨になっていました。
気温も下がりこの時期にしては低い気温になりました。
秋の主気は燥で、乾燥した空気になることが比較的多い季節です。
燥邪は肺陰や肺の津液を傷り、肺気不宣といった身体を外邪から防御する力が落ちる状態を引き起こしやすくなります。
また、外界と直接接する皮膚や口鼻は肺の臓と密接に関係します。
肺の臓は、外界の気温変化、寒熱の変化には敏感に反応します。
急な雨で身体が濡れたり、急な気温の変化で発汗した時には身体が冷えない様に注意が必要です。
特に風寒邪が侵入しやすい上背部を冷やさない事が重要です。
雨が降ったり、乾燥したり、寒くなったり、秋の空はコロコロ変化します。
変化に弱い肺の臓を養うには、その変化を意識して過ごしていかなければなりません。
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こんばんは 浅田です
9月3日の北辰会エキスパートコースで芍薬についての講義がありました。
参照
改めて、芍薬とはどんな生薬なのか、書籍を広げて復習しています。
各書籍に書いてある内容を引用して、芍薬についてまとめてみます。
まずは、『神農本草経(神農本草経解説 森由雄著 源草社)』に記載してある芍薬
「芍薬.味苦平.生川谷.主治邪氣腹痛,除血痹.破堅積寒熱疝瘕.止痛.利小便.益氣.」
・味は苦、平
※“苦”は、泄(降・瀉)、堅、燥、降逆、清熱、瀉火、瀉下、燥湿に働く
(『中医臨床のための中薬学』参考)
・川谷に生ず
・邪気腹痛を治す
・血痺を除く
※“血痺”は、気血が不足している状態で外邪を感受し、血が滞り、四肢の麻痺や知覚鈍麻を生じる病
(『金匱要略 血痺虚労病脈証併治』参考)
・堅積寒熱疝瘕を破る
※“堅積”は硬く固定した腹部の腫瘤
※“疝瘕”は前陰部、少腹部の病
(『症状による中医診断と治療』参考)
・痛みを止める
・小便を利す
・気を益す
※邪気が除かれた結果、気が益す
と書かれています。
血を和し、体内を温める効果があり、当帰芍薬散、芍薬甘草湯などが代表方剤として挙げられています。
芍薬は、腹部の病、血の病に効き、痛みを和らげる効果がある、ということがわかります。
次回は、『中医臨床のための中薬学』に書かれている芍薬
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