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2010.09.27
こんばんは、松木です。
本日は在宅医療の特徴について書いていこうと思います。
通常の治療院内での臨床においては、多くの場合、治療の依頼主は患者さんご本人です。
しかし、在宅の場合は、ご家族が依頼者である場合も少なくありません。
患者さんご本人は介助が必要であっても、さほど気になる症状がない。
しかし、ご家族としては、なんとかもう少し動けるようになって欲しい、もう少し介助の負担が減るとうれしい、という場合などです。
このような場合、治療プランとしては、
①患者さんご本人が改善したい症状。
②患者さんのご家族が改善して欲しいと思っている症状。
③私自身が改善させることが可能であると思われる症状。
これら3つの条件が重なり合うところをまず設定し、治療を開始することになります。
ご家族が依頼者の場合、この②が占めるウエイトが大きくなる、というのが在宅医療の特徴ではないかと思います。
しかしこの②を改善させるということは、ご家族を治療することにも似た作用があると思います。
患者さんご本人だけでなく、ご家族も楽になって頂く。
在宅医療のやりがいのひとつです。
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