東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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バラエティ番組で勉強

2011.03.05

こんばんは、松木です。

私はいわゆる「お笑い」を鑑賞するのが好きであります。

昔から好きなのですが、特に今の仕事をするようになってから、熱心に観るようになりました。

熱心に観る理由は、おもしろい事を表現するという「構造」が、非常に臨床現場や教育現場で応用が出来るシステムを持っていると思うからです。


例えば、「すべらない話」というのが数年前から大変人気がありますが、あそこで行われている話の展開の仕方は、とても参考になります。

お笑い理論について研究している方にサンキュータツオさんという芸人さんがいらっしゃいます。

この方が「すべらない話」について解説しておられるのですが、すべらない話において、大抵「ネタフリ」という名の要約が入るのだそうです。

例えば人物の話をする場合は、その人がどのような人であるかを要約して説明するのです。

「〇〇さんという滑舌の悪い人がいまして、」

というと、聞いている人は「これから滑舌の悪いひとの話がはじまるんだな」と思います。

その後は、具体的なエピソードを話ながら、オチに向かって話は進行していくわけです。


この構成は「論文」なども同じです。

まず「要旨」があり、その後に本文があります。


要するに、面白いはなしを伝えるためには、「伝わりやすさ」というのも非常に重要なのだと思います。


このような目線でバラエティを観ると、楽しみながらとても勉強になります。

オススメです。


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