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こんばんは!樫部です。
本日は前回の続きのお話をしていきたいと思います。
前回のお話はこちら!
なぜ南部鉄器は、代々受け継がれ、現在も使い続けられているのでしょうか?
その理由の一つとしては、この道具を使って調理をすることで、栄養分を付加できるそうなんです。
鋳鉄類の鍋や鉄器を使って茶を沸かしたり、食物を煮ると、
純度の高い鉄器は加熱中に二価鉄イオンが放出され、調理された飲食物を通して鉄分を摂取出来るそうなんです。
日本の100歳になる高齢者が多く住む地域では、鉄器を使う習慣を持っていることが多く、長生きの秘訣の一つではないかと研究もされているそうで、
鉄器を使用している100歳前後の高齢者の多数が貧血症状を示していないという統計もあるとのことです。
鉄瓶で湯を沸かすと、鉄瓶が水中の塩化物イオンを吸収し、湯の中に鉄イオンを放出するという性質があります。
この現象により、口当たりがよく、さまざまな茶を淹れるのに適すようになるそうです。
また、鉄瓶で湯を沸かすと、ステンレス等のヤカンとは違い高温を保ちながら加熱できる為、水質を軟化させ、水を甘く、口当たりを豊かにして、お茶をさらにおいしくする効果があるそうです。
つづく
【参考文献】
『南部鉄器 (伝統的工芸品シリーズ)』 堀江 皓、理工学社
『創業明治41年 釜浅商店の「料理道具」案内』 熊澤 大介、PHP研究所
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