東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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Hospitalistとは①

 

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こんばんは 謝敷です。
 
 
 
 
 
 
 
7月もあっという間に中旬ですね。
まだ思う存分の蝉しぐれを耳にしていないので、
個人的に「夏だ!!」というモードになり切れずにいます。
が、そろそろ梅雨明け宣言もありそうですので、
心配せずとも、いやというほどの酷暑は、もう目の前にやってきそうですね。
 
 
 
 
 
 
 
さて、これまで鍼灸に関する色々な論文を読んできましたが、
今回は少しだけ視点を変えて、Hospitalistという米国で人人気を博している職種のレビューを見てみたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
と言いますのも、この職種は、1996年に米国で提唱されてから、
なんと約8年で10倍以上に増加し、医師の中でも大人気の職種へと変貌を遂げていることを、
先日、私が大変尊敬する、総合診療医であり、中医学の大御所でもある先生からご紹介頂いたためです。
 
 
 
 
 
 
 
 
資本主義、成果主義の権化である米国において、
近年新たに生まれた職種が、爆発的なニーズと人気を博す職種になった過程の中には、
もしかしたら、鍼灸においてもヒントになる軌跡があるかもしれない…
どんな業績やエビデンスがこの成長を支えていたのだろうか…
 
 
 
 
 
 
そんなしたたかな思いを持ちながら、
一方で純粋に興味があるので読んでみたいと思った次第です。
 
 
 
 
 
 
 
ということで、見ていく論文はこちら↓
Kulkarni SA, Wachter RM.
Annu Rev Med. 2024 Jan 29;75:381-390.
doi: 10.1146/annurev-med-051022-043301. Epub 2023 Oct 6. PMID: 37802086.
 
 
 
 
 
 
概要(Abstract)には、
・ホスピタリストという職種が、入院患者さんの診療を専門とするジェネラリストであること。
(ジェネラリストとは、幅広い知識を持って、多岐にわたる分野に精通している人で、
 医療では一般内科医や、総合診療医のことを指すと思います)
 
 
 
 
 
 
・「ホスピタリスト」という言葉が作られてから25年の間に、
入院医学は、指数関数的に飛躍的な成長を遂げ、
現在では、他のどの内科専門分野の現役医師よりも、ホスピタリストの数の方が多くなっていこと
 
 
 
 
 
 
 
・促進要因には、
医療の質や安全性、価値を求める運動、
研修医の勤務時間の制限、電子カルテの普及やCOVID-19のパンデミックなどが挙げられること。
 
 
 
 
 
 
 
・今後も、テクノロジーや遠隔医療領域において、新たな機会が見いだされる可能性があることと、
それに応じて業務負担やバーンアウト、財政的なバランスをどうとるかといった課題があること
 
 
 
 
 
 
 
が述べられています。
 
 
 
 
 
 
 
指数関数的に成長したホスピタリストとは、
いったいどのような職種で、
現代医療のどのような課題に、どのように貢献し、
その貢献をどのように発信し、確固たる存在意義を示してきたのか‥
 
 
 
 
 
 
 
 
来週、内容を見ていきたいと思います!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

あっという間に7月も半ば。

蒸し暑い日が続いています。夏バテに気を付けて過ごしていきたいですね。

 
 
 
 
 
さて、閉経の続き⑥です。(前回記事はこちらです。)
 
 
 
 
 
 
閉経前後の諸症の論治、用薬における禁忌と養生法についてです。
 
 
 
 
 
閉経前後の諸症においては調補に重点を置いたもので行います。
 
 
 
 
 
 
陰虚の治療には、滋膩の薬物を用いすぎないように、陽気を阻渇しないように注意します。
 
 
 
 
 
陽虚の治療には、辛燥の薬物を用いすぎないように、陰液を消耗しないようにします。
脾気を傷る苦寒薬、峻攻薬のような薬物は避けるようにします。
 
 
 
 
 
また、閉経前後の諸症に罹患している場合は、心理的な力付けをしていくことも治療効果を高める上で重要です。
 
 
 
 
 
患者さんが楽観的に老年期を迎えられるように励まし、焦り、不安を癒しながら、疾病を克服できる信念を強く持てるように導いていきます。
 
 
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 
 

参考文献

『中医婦人科学』 主編:辰巳洋  (源草社)

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風 (アルテミシア)

 

 

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