東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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天人相応

 

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皆さんこんばんは、山﨑です♪
 
 
 
 
一瞬春を感じたかと思えば、また寒さが戻ってきてしまいました。
なかなかマフラーや手袋が手放せません。
 
 
 
 
今回は、天人相応についてです。
 
 
 
 
関連ブログはこちら→院長 関連ブログ
前回のブログはこちら→気の話⑧
 
 
 
 

天人相応 correspondence between nature andhuman (天人合一思想)

 

 

 

天人相応とは、伝統的な中医学の基礎思想のひとつで、ヒトは自然環境と相応するということを強調するものを指します。

 

 

 

人は天地の気で成り立ち、春夏秋冬の四季やその土地の気候風土の気の特徴、法則に則っています。

 

 

 

また、四季折々の食べ物には、それぞれの季節に応じた気の作用を有している為、それらを食べることで人もまたその影響を大いに受けています。

 

 

 

『礼記』礼運篇には「人聞は、天地二徳の和合、陰陽の交、鬼神の会、五行の秀気なり。」とあり

 

 

 

天も地も、四季の変化も、生命も(当然、人間も)、森羅万象は気の法則 (太極陰陽の法則)から逸脱することは不可能である。

 

 

人間は大宇宙の中の小宇宙であり、大宇宙の法則のもと、人間も閉じ法則化にあり、大自然の影響をダイレク トに受ける。

 

 

 

天と人は不二一体(天と人は別個の独立したものではなく一体だ、ということ)。これを「天人合一思想」 という。と書かれています。

 

 

 

→次回に続く

 
 
 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

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問診に関して55(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)③)

 

 

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

 

先週に引き続き、「⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)」に関して、書いていきたいと思います。

 

 

 

3)血の性状

 

 

① 臭いが強い→熱傾向

 

 

② 粘性が強く血塊が多い → 瘀血、瘀熱

 

 

血塊は、ごく小さなものから、鶏卵大までいろいろあります。

 

 

毎回の生理で出るのか、そうではないのか、などを詳しく問診する必要があります。

 

 

③ 希薄でサラサラしている → 寒熱に関しては大きく傾いていないと考えます。

 

 

 

c. 月経前・中・後の状態

 

 

1)精神状態

 

 

① 月経前にイライラが顕著になる → 肝気実型。

 

 

② 月経前にイライラする反面、落ち込む → 肝気実と心脾の弱り

 

 

③ 月経中~後に落ち込む(漠たる不安感)→ 心血虚や脾腎の弱り

 

 

2)体調

 

 

生理後の状態(虚実の判別において、非常にウエイトを占める問診)

 

 

① 生理前に様々な不調を訴え、生理後に体全体がスッキリする →大きな正気の弱りはない(邪実型)

 

 

② 生理中~後に体全体の疲労倦怠感が顕著になる →虚・血虚

 

 

3)大便の状態

 

 

① 月経前に便秘になり、月経が始まると出やすくなる(軟便~下痢)→ 肝脾不和

 

 

肝気実が強すぎる肝脾不和型の場合、生理前に便秘にならずに下痢になることがあります。

 

 

② 月経後に便秘になる → 気血の弱り (脾虚や腎虚)

 

 

d . 月経時の養生

 

 

1 )血の停滞を避けるため、油膩物や、 寒涼の薬物を用いない。

 

 

2)刺激性の物や、生冷の食物の摂食を避ける。

 

 

3)冬季には、保温に気を付け、夏場にも体を冷やしてはいけない。

 

 

4)精神面はのびやかに過ごす。

 

 

 

次週に続きます。

 

 

 

お楽しみに!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

 

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