東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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婦人科㊵

2026.07.04

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

7月に入りましたね。

あっという間に上半期が終わってしまいました。下半期も気持ち新たに頑張りたいと思います。

 

 
 
 
 
 
閉経の続き③です。
 
 
 
 
 
 
閉経前後の諸証の弁証のポイントについてです。
 
 
 
 
 
閉経前後の諸証の弁証は、腎陰虚と腎陽虚を中心として行います。
 
 
 
 
 
まず腎陰虚ですが、この多くの症状としては高熱、顔面紅潮、発汗、手足の火照り、小水は黄色で少量、口の乾燥、便秘といった症状が見られます。
 
 
 
 
また、月経が早くなり、経血の色が増えることもあります。
経血の色は、鮮紅色か深い紅色です。
 
 
 
舌は紅く、舌苔は少ないか無し、脈状は細数です。
 
 
 
 
次に腎陽虚の場合の多くの症状としては、背腰部の冷えや痛み、四肢の冷え、小水は透明で下痢になります。
 
 
 
 
月経周期は遅れがちになり、経血の色は淡く、薄くなります。
また白色で薄い帯下が増えることもあります。
 
 
 
 
舌は淡白で胖嫩、舌苔は白で、脈状は沈遅です。
 
 
 
 
 
これらの情報をもとに、陰虚なのか陽虚なのか、心腎の問題が中心か、肝腎の問題が中心か、鑑別しながら治療を行います。
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 
 

参考文献

『中医婦人科学』 主編:辰巳洋  (源草社)

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風 (アルテミシア)

 

 

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