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こんばんは☆
吉澤です!
今週も『証候と弁病の弁証分類』に関して、書いていきます。
今週からは、『首・肩・背中が(こる・痛い)』です。
凝りは、気血津液が停滞することによって発症します。
痛みは、「通ぜざれば痛む」、あるいは「営せざれば痛む」
湿痰や瘀血が凝集することによって肌肉が堅くなって「凝り」「
肩が凝る、頚が凝る、背部が凝るのいづれであっても、
1) 「どの経絡上で、左右いずれの側に頻繁に起こるのか」
2) 「どういう時に起こりやすく、それは、主訴と連関しているのか」
3) 「 (この症状が主訴の場合も含め)緩解条件と増悪条件は何か」
『歴史の中の病と医学』によると、肩こりは 「痃癖(けんぺき)」という範疇に入ります。
そして「こり」と「こころ」は“こごる”
その人が生きてきた過去、ひとときの怠り、一晩の不養生、 一つ一つがわずかなものであっても過ぎ去ることなく刻々と体内に溜まり、
形成してきたその累積を掴んでいることになる、といわれております。
次週に続きます。
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
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今年の夏は、少し涼しい気がしています。
8月も下旬。心なしか、風の中にちゃんと秋の気配を感じます。
この”気配”、なんとも言葉にしづらいですが、
日本語にはその絶妙な機微を捉えた言葉があることに癒されます。
さて、ホスピタリストについて見ています。
入院患者の診療を専門とするホスピタリストが爆発的な発展を遂げた背景には
・医療の質や効率の向上
・医学教育における存在意義
・電子カルテを活用したシステム改善
があったことを見てきました。
今回は上記に加えて「COVID-19」の対応による影響を見ていきたいと思います。
COVID-19という未曽有のパンデミックが拡大する中、
ホスピタリストは、救急医や集中治療医とともに、
元々の業務である、入院患者の診療を担う中心的な存在として活躍します。
病院内の診療の流れや、多職種で患者を診る体制に習熟していたことから、
未知の感染症によって入院患者が急増するという非常事態の中でも、
病院内の診療システムに習熟していたことから、患者が急増する非常事態にも対応し、
診療体制の構築にも力を発揮したようです。
・COVID-19患者の入院診療ガイドラインの作成
・臨床研究
・病床や人員配置を含めた緊急時の診療体制づくり
などにも関わりました。
また、COVID-19の確定患者や疑い患者を一つの区域に集めて診療する、
呼吸器隔離ユニット(Respiratory Isolation Unit:RIU)の整備にも携わりました。
これにより、、医療チームが効率的に診察できるだけでなく、
医療従事者や、COVID-19以外の疾患で入院している患者への感染拡大を防ぐことにも繋がり、
病院内の仕組みそのものを変える役割も担ったようです。
さらに、
・COVID-19患者と、それ以外の患者を担当する医療者を分ける
・必要に応じて、病院内でもビデオ診療を活用する
といった方法も取り入れたようです。
患者数が急増した際には、普段は外来診療を中心に行っている医師が、入院診療を手伝うこともあり、
入院診療の方法を短期間で伝え、病棟で診療できるよう支援する役割も担いました。
結果、COVID19の対応を通して、ホスピタリストは、
単に多くの入院患者の対応を行っただけではなく、
どこに患者を配置し、誰が診療を担当し、
不足人員をどう補い、どのように感染を防ぎ、
変化する状況に合わせて、診療体制をどう組み替えるか
といった、病院全体の運営に関わったことが報告されています。
日々患者を診る臨床医でありながら、病院という組織全体を見渡し、その時々の課題に合わせて仕組みを変えていく。
これまで、培われてきたホスピタリストの役割や柔軟性が、
パンデミックという非常事態の中で、大きく生かされたということでしょうか。
ここまででも、ホスピタリストがなぜこれほど発展したのか、その背景がかなり見えてきました。
しかし、これだけではないようです。
来週は遠隔診療におけるホスピタリストの役割を見ていきます。
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2026.08.28
試験前の授業2026.08.27
陰陽の法則2026.08.26
首・肩・背中が(こる・痛い)①2026.08.25
妊娠眩暈(にんしんげんうん)とは②2026.08.24
Hospitalistとは⑤2026.08.22
婦人科㊹2026.08.21
暑さの違い2026.08.20
陰陽の法則2026.08.19
寝違いをおこしやすい:落枕②2026.08.18
妊娠眩暈(にんしんげんうん)とは①2026.08.17
Hospitalistとは④2026.08.15
婦人科㊸2026.08.14
パワーをもらう2026.08.13
五行学説①2026.08.12
診療再開‼2026.08.11
明日より再開いたします。2026.08.10
Hospitalistとは③2026.08.08
立秋2026.08.07
小休憩2026.08.06
陰陽学説⑩2026.08.05
寝違いをおこしやすい:落枕①2026.08.04
胎漏(たいろう)とは④2026.08.03
Hospitalistとは③2026.08.01
暑気払い2026.07.31
前期筆記試験終了2026.07.30
陰陽学説⑨2026.07.29
頭が痛い③2026.07.28
胎漏(たいろう)とは③2026.07.27
Hospitalistとは②2026.07.25
酷暑2026.07.24
感覚の変化2026.07.23
陰陽学説⑧2026.07.22
頭が痛い②2026.07.21
胎漏(たいろう)とは②2026.07.20
Hospitalistとは①2026.07.18
婦人科㊷2026.07.17
苦手の理解2026.07.16
陰陽学説⑦2026.07.15
頭が痛い①2026.07.14
胎漏(たいろう)とは①2026.07.13
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑬2026.07.11
婦人科㊶2026.07.10
2026前期試験2026.07.09
陰陽学説⑥2026.07.08
ワールドカップ2026.07.07
妊娠心腹脹満(にんしんしんぷくちょうまん)とは④2026.07.06
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑫2026.07.04
婦人科㊵2026.07.03
継続は大事2026.07.02
陰陽学説⑤