東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

文化大革命と中医学

2017.04.13

20170220_185619.jpg

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
  ↑↑↑        ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

昨日、学校で、

 

「中医学ってなぁに??」

 

というテーマで、再び喋ってきました。

 

 

1970年代から、日中韓、それから欧米諸国、WHOも介入して、東洋医学教育の世界基準(グローバルスタンダード)を構築しよう、という動きが起こってきました。

 

 

それから約40年以上経って、東洋医学教育のベースに置く理論と用語は、いわゆる「現代中医学」を基本にしていこう、という流れになってきました。

 

カテゴリ 中医学 参照

 

 

近年(2015年)、日本の鍼灸学校で使っている『東洋医学概論』の教科書も、現代中医学の理論をベースとしたものに変わりました。

 

 

今後、『東洋医学臨床論』の教科書も、現代中医学の理論をベースとしたものに変わることがすでに決まっています。

 

(なかなか難航しているとも聞きますが。。)

 

 

・・・とまあこのように、現代中医学は現在、今やスゴイ勢いで世界に広まっていっております。

 

 

これは、そもそもは現在の中国(中華人民共和国)が1949年に建国された時、当時の毛沢東国家主席が、

 

「中医学は中国の貴重な財産である!」

 

という方向に舵を切ったことが大きいと思います。

 

毛沢東 参照

 

 

しかしその後、1966年から1976年くらいまで続いた、有名な「文化大革命」では、随分中医学の医者たちが迫害された事実があるようです。

 

 

これはいったい、どうしたことでしょうか?

 

 

自国の、守るべき、世界に広めるべき伝統医学である「中医学」の実践者である中医師(特に大ベテランである老中医)を排撃するとは。

 

 

 

続く

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

清明院オフィシャルサイト

 

 

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

 

関連記事: 中医学

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿