東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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補瀉 6

2016.02.12

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これまでのお話・・・

 

補瀉 1

補瀉 2

補瀉 3

補瀉 4

補瀉 5 参照

 

 

では続きいきます!!

 

 

◆『黄帝内経霊枢』小鍼解萹(3)における補法

 

 

ここには、『霊枢』の一篇目である「九鍼十二原(1)」への補足のような内容が書かれているのですが、その中に、

 

徐而疾則実者、言徐内而疾出也。」

 

とあります。

 

 

これを訳しますと、

 

「ゆっくりと鍼を入れて、素早く抜くのが補法です。

 

となります。

 

 

 

ここでは、鍼を動かすスピードで補瀉をすることが出来ることを述べております。

 

 

これが有名な、

 

”徐疾の補瀉”

 

といわれるものです。

 

 

このようにして考えてみると、鍼一本打つにあたっても、深さ、向き、速さ、抜いた痕を指で閉じるかどうかなどなど、

 

一瞬の動作の中に、実に色々な細かい操作が関わってくることが分かると思います。

 

 

 

続く

 

 

 

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