東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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パーキンソン病患者にiPS細胞移植

2018.11.20

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こんばんは 浅田です

 

 

 

往診をしていると、パーキンソン病を患っている患者さんを診る機会がとても多いです。

 

 

 

このパーキンソン病という病気は、脳内で神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞が減り、体のこわばりや手足の震えが起こる難病で、国内患者は推定約16万人いるといわれており、西洋医学的な根本的治療法はないとされています。

 

 

 

今月京都大学は、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経細胞を作り、パーキンソン病患者の脳内に移植する治験の1例目を、50代の男性患者に実施したと発表しました。

 

 

 

iPS細胞を使った再生医療はさまざまな疾患で計画され、京都大学によると、パーキンソン病での治験は世界初だそうです。

 

 

 

治験では、iPS細胞を患者の頭蓋骨に穴を開けて特殊な注射針で移植する方法で、今回は脳の左側に移植しました。

 

 

 

問題が起きなければ半年後に右側にも移植する予定で、2年かけて経過を観察し、安全性と治療効果を確かめるそうです。

 

 

 

計画では計7人の患者に移植し、治験の結果をもとに大日本住友製薬が国に製剤化を承認申請し、将来的には保険適用を目指すとされています。

 

 

 

5年後、10年後、iPS細胞が当たり前の様に移植される世の中がくるのか、今後の治験の結果が見物です。

 

 

 

 

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