歯医者に行く②

2019.06.26

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こんばんは。大竹です。

歯医者の話の続きを書こうと思います。

今回は歯医者に行った時の話です。

予約した歯医者に行くと、写真通り白を基調にした綺麗な内観で、待合には待っている間赤ちゃんを遊ばせることが出来るスペースもあり、お子様にも配慮したつくりでした。

スムーズに治療室に案内され、いざ治療開始です。

まず、歯医者の院長が歯の状態を確認し虫歯、歯垢(細菌と代謝物の固まってしまったもの)、歯石(歯垢が石灰化してしまったもの)の状態を確認し、レントゲン画像などを目の前のディスプレイに映して説明してくれました。

ディスプレイに表示し説明するとかお金のかけようが違うなーなんて思いながら聞いてました。。。。

しかし、今から治療となった際に、全く治療の流れの説明は無く、何も言わず、いきなり院長から他のスタッフに変わりました。

そのスタッフも軽い挨拶だけしてすぐに「歯に溜まった歯垢や歯石を取り除いていきますね。」とある意味スムーズではあるものの、

私は、虫歯をまず治療してもらいたいと思っていた為、「なぜ？虫歯は？」と不安と不満が。。。。。

まぁ一回歯をきれいにしてから虫歯の治療に入るのかと思って受けていたら、

歯垢と歯石の除去が終わったら、スタッフから「はい、では今日の治療は終わりますね。」との一言。

虫歯は？？？

そのスタッフに聞いてみると「次回から虫歯の治療に入りますね。」と一言だけ。。。

虫歯を治してもらいたくて来たのに、治療の仕方や流れの説明もないし、虫歯の治療もしないし、、、、とややイライラしながらも

私達の鍼灸治療で考えた時、肩凝りを治して欲しいと依頼された患者に、何の説明もなく、肩は全く触らず足などに鍼して終わりみたいなものです。

患者さんからしたら、なぜ肩に鍼しないの?ってなります。

肩に鍼をしないならしない理由をわかりやすく伝え、患者さんに納得してもらったうえで、違うところに鍼をしないと不信感しか生まれません。

如何に患者の状態説明、治療方針と治療の流れを説明し、患者さんに安心して治療を受けてもらうかの重要さを身に染みた一日でした。

とりあえず、虫歯は治したいので、私の勉強もかねて同じ歯医者に次回予約しました。

どうなるものか。。。。

続く

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