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こんばんは 浅田です
人は皆、生まれて、いつかは死にます。
死というものは、生きている内は感じることができず、どんなものなのか、どんな感じなのかはわかりません。
誰もが、死に対して、恐怖心があり、否定的な印象を持っています。
自らの命に危機があり、死が迫ってきた時の心情の過程を、「死の受容プロセス(キューブラー・ロスモデル)」と言っています。
この「死の受容プロセス(キューブラー・ロスモデル)」を提唱したのはエリザベス・キューブラー・ロス(1926〜2004年)です。
彼女は「死」に関する科学的な認知を切り開いた精神科医として、
死をテーマにして20冊もの本を書き、世界各地で数多くの講演などを行い、
それらの業績に対して、1974年から1996年の間に複数の大学から20の名誉博士号を授与されています。
終末期医療の現場で臨床的な研究を重ね、現在で言う「ホスピス」の先駆者として、人類史に名を残している人物です。
彼女が医師になり医療活動を始めようとした時、
死にかけている患者を扱う病院の態度、対応の悪さに愕然とさせられ、終末期医療現場の質の悪さを目の当たりにし、
病気の患者をどう扱うべきなのかという、患者の気持ち、心情をメインとした講義が始まり、研究、講演、執筆活動へと繋がっていきました。
彼女が切り開いた終末期医療は、今、世界中の多くの医学部で必修科目となっています。
次回は「死の受容プロセス(キューブラー・ロスモデル)」の内容について
続く…
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