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こんばんは、謝敷です
前回はジストニア診療ガイドラインに鍼灸についての記載があることと、
ジストニアの概要についてご紹介しました。
本日はもう少し具体的な研究報告の内容をご紹介したいと思います。
ガイドラインでは、参照している鍼灸の論文がなかったため、PubMedにて調べてみました。
すると“dystonia”と鍼灸”acupuncture“のRCT(ランダム化比較研究)は、なんと0件!
まだこの分野の鍼灸の研究はあまり多くないようです。
しかし、症例報告では、特発性頸部ジストニアの患者さんが
約1年半にわたり定期的にボトックス注射を受けたものの、
痛みや過度の筋緊張を軽減するために8~10週ごとに鍼治療を追加した結果、
痛みは軽減し、筋痙攣も緩和され、ボトックス注射の必要性が減少したことが報告されています。
他にも、ジストニア患者さんが鍼治療を受け際の脳血流を検討した研究も報告されています。
この研究では、体幹感や頸部にジストニアを生じている3名の患者さんを対象に
手の甲にある合谷や、足首にある衝陽というツボに10~20分鍼をし、
症状の変化とともに、局所脳血流を観察しています。
そもそも、ジストニア患者さんの脳血流を見た研究は少ないようですが、
この研究では、鍼治療後、症状が緩和したのこと、
ジストニアでは脳血流が片側性に生じている可能性があること、
また鍼治療後は、全ての患者さんにおいて脳血流の増加が見られ、
障害のある側の血流が増加したことが報告されています。
また、ジストニアは、大脳基底核、視床、前頭皮質が関与していることが報告されていますが、
今回の結果では、鍼治療を行うと、これらの部分の血流が増加したことも観察されています。
被験者の数が少ないこと等、研究の限界はありますが、
鍼治療は臨床実践を経て、ジストニアにも一定の効果がある可能性が、
少しずつエビデンスとしても報告され始めているようです。
(参考文献)
・Deepak R, Mathew H, Koshy M. Effectiveness of acupuncture in cervical dystonia. Acupunct Med. 2010 Jun;28(2):94-6. doi: 10.1136/aim.2009.002048. PMID: 20615862. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20615862/
・Ha-Kawa SK, Yoshida T, Yague T, Tani M, Suzuki T, Sawada S. Acupuncture-induced cerebral blood flow responses in dystonia. Ann Nucl Med. 2006 Jan;20(1):83-7. doi: 10.1007/BF02985597. PMID: 16485581. https://link.springer.com/article/10.1007/BF02985597
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