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こんばんは!樫部です。
本日は「耳鳴、難聴」について、お話ししていきたいと思います。
外界に音がないのに耳内で鳴声を感じることを「耳鳴り」といいます。
耳のなかで聞こえる音としては、蝉の鳴き声や潮のような音を自覚します。
一般的には蝉の鳴き声のような高音で、次第に聴力が減退していくものは虚、急に発症して音の大きい低音の場合は、実であることが多いとされています。
しかし、この区分も絶対ではないので、他の所見を含めて判断していきます。
また、聴覚が低下して、外界の音が聞こえないことを「難聴・耳聾」といい、
軽症ではっきり聞こえないものを重聴、重症で全く聞こえないものを全聾といいます。
耳聾は、暴聾と重聴とに分けることが出来ます。
暴聾は突然耳聾が出現するものであり、卒聾や卒耳聾と呼ばれており、突発性難聴に相当します。
外邪あるいは痰熱が発症の原因であることが多いとされています。
重聴は、逆に徐々に聴覚が減退していく特徴があり、耳鳴りから始まって、聴覚減退に発展していくことがあります。
発症の原因としては、腎虚であることが多いとされています。
具体的な「耳鳴り・難聴」の弁証分類については、長くなってしまいそうなので、次回お話ししていきたいと思います。
つづく
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
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こんばんは。松田です☆″
今朝は、いつもなら私が起きると犬も起きるのですが、寒かったせいか起きずに寝ていました。
その様子も可愛いのでそのままにしておきました。(笑)
9月末くらいから結構寒くなり、治療でお灸をする機会が増えてきました。
患者さんにだけでなく、自分にすることもあります。
痛み(発病)の原因にもいろいろありますが、冷えて起こっているものにはお灸は非常に効果的です。
お灸にも、直接艾を皮膚にのせて燃やしきるお灸、皮膚と艾の間に生姜やにんにくなど物を介して行うお灸、直接艾を皮膚にのせるが最後まで燃やしきらないお灸などいろいろあります。
また、艾を紙で包んで棒状にしたものを使用するお灸や一般家庭用に艾が筒の中に入っていてそれをツボにくっつけて火をつけて行うお灸などもあります。
鍼灸師は、どんなお灸も行いますが、バラバラの艾を米粒大に手でひねってすえるお灸が鍼灸師ならではですね。
手でひねって行うお灸も、形や大きさ、硬さ、すえる数(壮数)などもその時の状態や治療の目的などによって、先生方それぞれで異なります。
基本的なことは学生時代に教わりますが、卒業して自分が入る勉強会や就職先の治療院のやり方など、治療に直結したものは学校以外で教わることの方が多いくらいです。
ただ、先日も棒灸や透熱灸(米粒大にひねって直接艾を皮膚にのせて燃やしきるお灸)を行いましたが、細かい手法は別として、基本的には学校で習う内容で出来ます。
そのため、基本的なことをしっかりやっておくことがやっぱり重要かなと思います。
寒くなるこれからの季節、上手くお灸を使って、患者さんにも自分にも治療や健康維持を図っていきたいと思います。
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2013.09.12
2013.11.14
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