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こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
食べ過ぎについて⑧ 参照
五味の他にも、「旨味」、「コク」などがあります。
旨味は、肉や魚などに含まれるアミノ酸が多く、
蛸や、ウニ、鶏肉などが挙げられます。
蛸には、補虚催乳(ホキョイニュウ)、養血益気(ヨウケツエッキ)、収斂生肌(シュウレンセイキ)の効能があります。
補虚催乳は、出産後の乳の出を良くする、養血益気は、身体の気血を補う、収斂生肌は、皮膚の炎症を抑えます。
ウニには、軟堅散結(ナンケンサンケツ)、補腎平喘(ホジンヘイゼン)の効能があります。
軟堅散結は、腫瘍の固まりを軟らかくする、補腎平喘は、身体を強くして喘息をおさめる働きがあります。
コクのある料理は、味に深みがあり、
最近では、『医食(薬)同源』という言葉があるように、日頃からバランスのよい食事を取ることで病気を予防し、治療しようとする考えがどんどん広がってきました。
普段食事をする際に、どの素材はどう食べると身体によいか、どの組み合わせだとより効果が高いのか考えてみるのもいいかと思います。
これから、花見や歓送迎会など胃腸に負担をかける機会が増えると思いますので食べ過ぎにはご注意下さい。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
牛肉、豚肉ときましたので、今回は鶏肉について書いていこうと思います。
まずは歴史から。
鶏は約4000年前、東南アジアで家畜化されたといわれ、鶏の原種は赤色野鶏をはじめとした種々の野鶏といわれています。
インダス文明を経て、約3500年前には海洋貿易を通じてエジプトに鶏が伝わったといわれ、約2000年前にはメソポタミアと小アジアに伝播、約1300年前にペルシア帝国を経てヨーロッパへ伝わったとされています。
一方中国へも約2700年前に養鶏が伝えられ、肉用の他、食用・薬用として卵が利用され、また闘鶏、吉凶占い、時報代わりとしても用いられていたそうです。
そして、日本へ大陸から鶏が伝えられたのは紀元前3世紀のことです。
その後平安時代から江戸初期にかけて、中国や東南アジアから次々と新種の鶏が入り改良が重ねられ、日本独特の鶏、日本鶏がつくられたようです。
深いですね。。。。。日本に来るまでにこれだけの歴史があるんですね。
やっぱり、朝の早い時間に一斉に泣き出すのを、昔の人は時報として利用していたんですね。笑
しかし、現在の様に生産性は高くなく、食用というよりも、時報、占い、愛玩、闘鶏用など様々な形で、人間の生活に浸透していたそうです。
そもそも、食用として出始めたのが明治時代頃からで、この頃より焼き鳥の文化が始まったそうです。
しかし、その当時、鶏肉はかなり高価な食材だったらしく、簡単に食べられるものではなかったようです。
そんな鶏肉が庶民に行き渡り始めたのが、第二次世界大戦後からです。
米軍の駐留により、ブロイラーが一気に浸透し、家庭に一気に広まっていったそうです。
続く。
参考文献
東方栄養新書 メディカルユーコン
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