東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

七衝門

2020.02.17

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

「エキテン」清明院サイト

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

 

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

人間は、お腹がすくと、何かを食べてお腹を満たそうとします。

 

 

 

食べ物を口に入れて、歯を主に使用して咀嚼してから嚥下し、食道を通って、消化器で吸収され、尿や便にて排泄する流れです。

 

 

 

簡単に言うと、口から入って、肛門までの道のりです。

 

 

 

中医学では、この道のりの中に、飛門、戸門、吸門、噴門、幽門、蘭門、魄門という七つの門があり、これを七衝門といいます。

 

 

 

簡単ではありますが、紹介していこうと思います。

 

 

 

飛門

唇の事を意味します。「飛」には、「扉」という意味があります。

 

 

 

また、「飛」とは上下で動くという意味で、唇は七門の最上にあり、良く動いて飲食物を納めます。

 

 

 

口唇の動きが、鳥が羽ばたく姿に似ている為、飛門と名付けられたようです。

 

 

 

戸門

歯を意味します。

 

 

 

「戸」とは、開闔して守衛する道具であり、「保護」や「管理」などの意味があります。

 

 

 

吸門

「吸」は吸入するという意味です。

 

 

 

食道と気管が交わっているところで、喉頭の部分にあたります。

 

 

 

喉頭を「会厭(ええん)」といい、食べ物は食道へ、空気は気管へ行くように分けている部分です。

 

 

 

続く

 

 

 

参考文献

『難経鉄鑑』 たにぐち書店

『中医学ってなんだろう』 東洋学術出版

『基礎中医学』 燎原

『臓腑経絡学』 アルテミシア

『ハイブリット難経』 六然社

 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

関連記事: 齋藤

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ