お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2011.02.03
こんばんは、松木です。
前回の続きを書いていきます。
医療とホスピタリティ(その1)
医療とホスピタリティ(その2)
医療とホスピタリティ(その3)
医療とホスピタリティ(その4)
医療とホスピタリティ(その5)
医療とホスピタリティを考えるにあたり、医療にサービス業的な、商取引モデル的な考えを導入することの問題点をいくつか書いて参りました。
なぜなら、ホスピタリティ(おもてなし)の概念を何より重視しているのがそういった業界だからです。
一つ目の問題点は、「患者が消費者的にふるまう」ようになる可能性があることです。
「消費者的にふるまう」とは、「最低の代価で、最高の商品を手に入れることをめざして行動する」ということです。
これを医療現場に置き換えると、「患者としての義務を最低限にまで切り下げ、医療サービスを最大限まで要求する」という行動となりうるということです。
二つ目の問題点は、CS(customer satisfaction:「顧客満足」)概念、というサービス業で重視されている概念を医療に導入する場合の、評価方法の難しさの問題です。
「誰を顧客と設定するのか」、「評価してもらうタイミングはいつか」
これらをよくよく考えなければ、医療現場にとって有益な顧客満足度の評価にはなり得ないということです。
これらの事を考えて、では「医療におけるホスピタリティ」とは何かと考えますと、結局清明院院長がブログで書いておられるように、
「最大限、患者さんのために”治そう”と努力すること。」
清明院院長ブログ
”ホスピタリティ”とは何ぞや?
ということになろうかと思います。
医療はあくまで医療であり、本来的には非営利的な側面が強いわけです。
ですから、あまり商業ベースの考え方を導入しすぎると色々問題が出る可能性があることを知っておく必要がありますよ、という事を書きたくて長々と書いて参りました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
↓↓清き1票を! ↓↓清き1票を!
![]()
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院オフィシャルホームページ(携帯)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2026.01.30
呼吸の大事2026.01.29
気の話⑥2026.01.28
問診に関して61(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)⑨)2026.01.27
舌麻(ぜつま)とは③2026.01.26
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療③2026.01.24
婦人科⑰2026.01.23
二人三脚2026.01.22
気の話⑤2026.01.21
問診に関して60(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)⑧)2026.01.20
舌麻(ぜつま)とは②2026.01.19
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療②2026.01.17
婦人科⑯2026.01.16
次に繋げる2026.01.15
気の話④2026.01.14
問診に関して59(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)⑦)2026.01.13
舌麻(ぜつま)とは①2026.01.12
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療①2026.01.10
小寒2026.01.09
年明けの試験2026.01.08
正月モードから日常へ2026.01.07
七草2026.01.06
頚粗(けいそ)とは③2026.01.05
明けましておめでとうございます2026.01.03
新年のご挨拶2026.01.02
2026年新春2026.01.01
謹賀新年2025.12.31
2025年大晦日2025.12.30
本日ラストとなります。2025.12.29
2025年の色々2025.12.27
年の瀬2025.12.26
2025年授業終了2025.12.25
気の話③2025.12.24
問診に関して58(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)⑥)2025.12.23
頚粗(けいそ)とは②2025.12.22
プラセボとは(同一化の法則)⑬2025.12.20
婦人科⑮2025.12.19
試験の時期2025.12.18
気の話②2025.12.17
問診に関して57(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)⑤)2025.12.16
頚粗(けいそ)とは①2025.12.15
プラセボとは(同一化の法則)⑫2025.12.13
婦人科⑭2025.12.12
ようやく2025.12.11
気の話2025.12.10
23年ぶりの引越2025.12.09
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは③2025.12.08
「先生」という仕事2025.12.06
婦人科⑬2025.12.05
学生さんへの治療2025.12.04
はじめまして
いつもとても勉強になるブログを読ませていただきありがとうございます。
医療(教育)現場におけるホスピタリティについてですが、大きな病院や学校には、医師や教師の他に「経営者」という人たちがいて、その人たちは、患者(学生)さんの事を<お客さん:お金を払ってくれる人、ただたくさん来てくれれば儲かる。>と考えている場合が多いので、医師や教師の考える「まっとうなホスピタリティ」がうまく実現できない場合もあるかと思います。特に小中学高校の先生方は、それに加えて親御さんの為のホスピタリティも考えなければいけないのでより大変だと思います。さまざまな方面のニーズに全て応えようと気を遣う真面目な先生が心の病気になってしまうのかもしれませんね。
Sハハさん
コメントありがとうございます。
>大きな病院や学校には、医師や教師の他に「経営者」という人たちがいて、その人たちは、患者(学生)さんの事を<お客さん:お金を払ってくれる人、ただたくさん来てくれれば儲かる。>と考えている場合が多いので、医師や教師の考える「まっとうなホスピタリティ」がうまく実現できない場合もあるかと思います。
理想論かもしれませんが、本来的には医療や教育は「非営利的な営み」であるという事を忘れない方が、経営に携わって頂きたいものだと思います。
>さまざまな方面のニーズに全て応えようと気を遣う真面目な先生が心の病気になってしまうのかもしれませんね。
この点僕は、自分の能力的にどうしても出来る範囲が狭い人間ですので、「自分がやれること」以外の部分は積極的に他の人にお願いするようにしています。
困ったときはチームプレーでやるのが一番だと思っています。