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こんばんは 浅田です
先日、兵庫県宝塚市は、市が作成する公文書で「障害」を「障碍(がい)」と表記する方針を決めました。
「害」という字は否定的なイメージがあり、「妨げる」という意味の「碍」を使う方が本来の意味に相当すると判断したそうです。
『漢辞海』で「害」と「碍」を調べてみると、
「害」には、
・そこなう
・傷つける
・おかす(犯す)
・こわがる
・さまたげる
・妬ましく思う、都合が悪いと思う
・わずらう
・不安定な情緒になる
という意味があります。
「害」の字を解いてみると、
「宀」「口」は、損なう発言が家の中から起こるという意味になります。
意味や字解きからみてもネガティブな印象を与えます。
対して、「碍」には、
・さまたげる
・さえぎる
・さしさわる
・じゃまをする
という意味があります。
意味としては、「害」とさほど大きな違いは無いのではないかと思います。
字を解いてみると、「石」と「㝵」になります。
「㝵」には、
・える
・得意になる
・満足する
・うまくいく
・実現する
・収穫
・徳性
・徳のある者
という意味があります。
「碍」は、「㝵」(物事が上手くいき満足する状態)が、「石」によって妨げられてしまっているというニュアンスになり、
「石」(妨げとなっている原因)を取ってしまえば、満足、得意、実現するという希望が秘められている字です。
こういった意味から考えると、「障碍」と表記する方が、対象者へ配慮した表記の仕方ですね。
医療の現場にいると「障害」という字を目にしたり、使用する機会は多々あります。
障害者、障害者認定、障害者制度、障害年金、障害者手帳、などなど。
今後は字の細かな意味を踏まえて、活用していく必要があるかもしれないですね。
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