東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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暑気払い

 

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こんばんは、永井です。

 
 
 
 
 
8月1日です。
8月に入りました。じりじりとした暑さに負けずに頑張りたいと思います。
 
 
 
 
 
今週は、熊本で大地震がありました。
いつどんな時にも災害はやってくるのだという心がけで準備を備えて過ごしたいと思います。
 
 
 
 
盛夏の養生に関して。
 
 
 
 
東洋医学では、『心』の働きが盛んになる季節です。
 
 
 
 
 
 
『心』の働きが弱り、体力が落ちないように養生得ることが大切です。
 
 
 
 
 
 
『心』は血を全身に巡らす働き、血を生じる働きがあります。
 
 
 
 
 
夏は天地の陽気が盛んで心の働きも良くなり、やる気が満ちて活動的になります。
 
 
 
 
 
熱中症も『心』の病とされています。
 
 
 
 
 
 
食養生のポイントは、以下です。
①身体を冷やし、余分な水分を出す。
②水分を補い、渇きを止める。
③カフェインは控えめにする。
④暑さによる体力低下を改善させる。
 
 
食材としては、スイカ、メロン、ブドウ、キュウリ、トマト、レタス、白菜、ゴーヤ、ピーマン、豆類、モロヘイヤ、馬鈴薯、人参、豚肉、イカ、タコ、ホタテ、鰻などです。
また、酸味は疲労回復の効能があるため、酢の物、酢豚、マリネ、すだち、レモンなども有効です。
 
 
 
 
カフェインは利尿作用により、補水効果が弱くなってしまうため、カフェインは含まないようにすることが大切です。
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 
 

参考文献

『内経気象学入門』 著者:橋本浩一  (緑書房)

『東洋医学に学ぶ四季の養生法』 主編:橋本浩一 (Independently publoshed)

 

 

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こんばんは 謝敷です。
 
 
 
 
 
 
夏真っ盛りですね
7月は、亡くなった祖父の102歳の誕生日でした。
今中学1年生の甥は、祖父の記憶がほとんどないようです。
私にとっては自分の記憶の中にいる実在していた祖父の存在も、
甥以降の親族にとっては、誰かから話を聞いて知る人になっていくのだなぁ…と思うと、
なんだか不思議な気持ちになります。
 
 
 
 
 
 
 
さて、Hospitalistという職種についての論文を見ています。
 
 
 
 
 
 
ホスピタリスト、という言葉が初めて提唱されたのは、
1996年のことで、
「入院患者の診療を専門とする総合診療医」を指す言葉として示されました。
 
 
 
 
 
 
ホスピタリストが誕生する、1996年のアメリカにおける医療分野での背景としては、
医療の効率性や費用対効果を重視するマネジドケアが急速に拡大し、
多忙な外来診療を担うプライマリ・ケア医が、病院まで移動して入院患者を適時に診療することが難しい状況でした。
一方で、入院患者の重症度や病態の複雑性は高まり、
入院診療に習熟した医師が必要であるという課題が生まれていたようです。
 
 
 
 
 
当時のアメリカでは、外来を担当するプライマリ・ケア医が、
入院後も引き続き診察することが一般的で、
大学病院では、各領域の専門医が、ローテーションによって
一時的に病棟の指導医を務めるという体制が一般的でした。
 
 
 
 
 
その中で、入院患者を専門としたジェネラリストの存在は、
 
 
・病院内に常駐し、患者の急激な病状変化に迅速に対応できること
・多くの入院患者を継続的に診療することで、入院診療に関する経験と専門性を高められること
・医療の質や効率性を改善し、重症・複雑な患者に適切に対応できること
・研修医の指導・監督や、病棟における医学教育を充実させられること
・外来医が入院患者の対応から解放され、外来患者の診療に集中できること
 
 
といった切り口から、患者、医療従事者のそれぞれに益をもたらすと考えられました。
 
 
 
 
 
特にこの中でも、同じ診療を繰り返し経験することで
技術が向上するという「practice makes perfect」の考え方が
従来の医療体制よりも高い熟練度を獲得できると期待されました。
 
 
 
 
 
 
こうした当初の利点に加えて

・研修医の勤務時間制限をはじめとする医学教育制度の変化
・電子カルテの普及と、電子カルテを活用した医療システムの改善
・COVID-19パンデミックにおける入院診療、病床・人員配置、感染対策などへの対応

が、ホスピタリストの活躍をより一層後押ししたようです。

 

 

 

その結果、ホスピタリストという言葉が提唱されてから、
8年後には、その人数は約10倍に、
20年後には、約5万人に達し、循環器内科など他の科よりも大きな集団となったとのこと!

 

 

 
参考文献
Kulkarni SA, Wachter RM. The Hospitalist Movement 25 Years Later. Annu Rev Med. 2024 Jan 29;75:381-390. doi: 10.1146/annurev-med-051022-043301. Epub 2023 Oct 6. PMID: 37802086.

 

 

 

 
 
次回以降、今回概観した流れ具体的な内容を見ていこうと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

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