東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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子癇(しかん)とは①

2026.09.15

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「子癇(しかん)」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
子癇とは、妊娠の後期、分娩時、産褥期などに、突然、意識喪失、項部強直、牙関緊急、口から泡をふく、四肢の痙攣が生じることを指します。
 
 
 
痙攣が停止すると、次第に意識が回復しますが、その後、発作を繰り返すこともあります。
 
 
 
「妊娠癇証」や「子冒」とも呼ばれ、「痙」、「厥」、「中風」、「瘈瘲」と呼ばれることもあります。
 
 
 
重度の場合、発作が頻発し、甚だしければ意識喪失が持続して覚醒せず、母子ともに死亡に至ることもあります。
 
 
 
発病に至るまでは、一般に頭痛、眩暈、目がかすむ、胸苦しい、嘔吐などの全長が認められる為、早期診断と早期予防が重要になります。
 
 
 
今回は、主に前兆に関して、お話していきたいと思います。
 
 
 
弁証分類は、主に2つであり、次の通りです。
 
 
 
1.陰虚肝旺の子癇
 
2.脾虚肝旺の子癇
 
 
 
各弁証分類の詳細については、次回、お話していきたいと思います。
 
 
 
お楽しみに!
 
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

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