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こんばんは。齋藤です。
これは、心の臓が血や脈を主っているという意味です。
心の臓の血や脈が受け持つ働きが悪くなれば、意識や精神にも影響します。
反対に、精神の状態が悪くても、心の臓の気や血、脈にも影響します。
つまり、精神や意識は、血と深い関係があります。
前回も書いた通り、何らかの原因で、心が栄養不足の状態になり、心の臓が虚してしまい、精神的に不安定になることで、気鬱が起きる可能性があるということです。
中医学には、「血者、神気也」という言葉があり、これは、「血は精神である」という意味があります。
また、「心臓脈、脈舎神」という言葉があり、これは「心は血脈を受け持ち、精神は血脈に宿る」という意味があります。
どちらも、『黄帝内経霊枢』に記載されている言葉ですが、遠い昔から、心と血、精神との関係性を強調している訳です。
先人たちはすごいですねぇ。
奥が深いですねぇ。
参考文献
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)
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こんばんは 謝敷です^^
今回は、「EBMの実践」に必要となる3つの要素をご紹介します。
これまで見てきたようにEBMの基本原則としては、以下の3つが示されていました。
1.エビデンス・ピラミッド
2.複数のエビデンスを包括的に参照し検討すること
3.患者さんの価値観を考慮すること
エビデンスを参照する場合には、これらの基本原則がある、ということですね。
そのうえで、「医療の実践」においては、以下の3つの要素が必要となると述べられています。
① 利用可能な最善の科学的根拠
② 臨床的な専門技術や経験
③ 患者さんの価値観や期待
基本原則の1と2はこの、要素の①に含まれ、
基本原則の3は要素の③と同じですね。
しかしEBMはそれだけではなく、
②としての”医療者それぞれの臨床的な専門知識や熟練度”も
もちろん重要である、ということですね。
確かに振り返ってみると、初出論説においても、
医師の経験や先達の助言に「加えて」として、
適切なエビデンスの参照が述べられています。
EBMという言葉は、科学的でクリアカットな概念のように思えていましたが、
丁寧にひも解いてみると、
それは、単にそれらしい研究結果を参照し、患者さんに適用することではなく、
多種多様なエビデンスを精査・吟味し、
医療者の経験や技術も活用して検討し、
さらには患者個々人の状況や価値観も重視する
という、血の通った医療を目指しているのですね。
多くの人が知るようになった「EBM」という言葉。
漠然とした概念だけでなく、この深みや複雑性を再認識したうえで、
大学院での研究に繋げていきたいと思いました。
<参考資料>
・Sackett DL. Evidence-based medicine. Semin Perinatol. 1997 ;21(1):3-5.
・(3要素の日本語訳)厚生労働省医政局研究開発振興課 片岡穣「厚生労働行政の立場からの提言」
https://minds.jcqhc.or.jp/docs/forum/150308/pdf/03.pdf
2013.09.12
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健康も継続が大事2026.10.28
関節が痛い⑤2026.10.27
滑胎(かったい)とは③2026.10.26
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タイミング2026.10.21
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新しい刺激2026.09.24
シルバーウィーク明けました2026.09.23
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現在、清明院は休診中です2026.09.21
鍼灸に関するRWD研究(乳がんサバイバーの疼痛)2026.09.19
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子癇(しかん)とは①2026.09.14
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メンテナンス2026.09.09
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首・肩・背中が(こる・痛い)①2026.08.25
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