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こんばんは。松田です☆″
今週は割と温かい日が多く、洗濯物もよく乾きましたね。
ただ、寒暖差には気を付けて、冷えないようにしましょう。
だいぶオンライン授業にも慣れてきましたが、やっぱり対面式授業がいいなと思う今日この頃です。
少し前からオンラインながら板書をしている授業があります。
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板書しながらの授業なので学生さんが教室にいないだけで、ほぼ通常通りの授業になっていますが、やっぱり板書が良いですね。
先日、オンラインでも板書が良いなと実感することがありました。
私の授業では、基本的に重要なところを穴埋めにして、説明しながら穴を埋めてもらうというやり方ですが、資料に載ってないことを口頭で説明したり、板書したりして理解を促します。
学生に聞いた中で一番板書が必要だったのは、図を用いた説明でした。
私はあるものとあるものとの関係性を説明するときなどは、結構フリーハンドで図を描いて説明することが多いです。
こういう図説をするときは、資料に全く同じ図が予め記載されていてそれを説明していくよりも、実際に板書で図を描いて、学生も自分でノートに手書きして、それを用いて説明していく方が理解もしやすく、覚えて身につくと思います。
学生に聞いたところ、やはり資料に載っている図を説明されても流れていく感じがするけど、板書の図を書き写して説明を聞いた方が分かりやすく覚えやすいですという事でした。
板書の場合は、書き終わったかどうか確認する必要がありますが、事前に書くのに時間がかかる人に自己申告してもらい把握しておき、その人が書き終わったら反応ボタンを押してもらい画面上で確認した上で、次に進むようにしているため、意外と沢山板書してもスムーズに進行しています。
学生さんとしては、板書が多いと書き写す作業が多くなるので大変かもしれませんが、実際に伝わり方が全然違うので、やっぱり板書の方が良いなと改めて思いました。(あくまで個人的な感想ですが。)
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こんばんは!樫部です。
本日は、続きのお話として、肩こりの弁証分類についてお話ししていきたいと思います。
前回のお話はこちら!
まずは、病因が外感の場合です。
主に風寒により、肩こりが引き起こされることがありますが、
太陽病の特徴である、頭項強痛と悪寒といった症状を随伴していないかの確認と、発症した際の環境や状況の確認が重要となります。
そして、病因が内傷の場合、分類としては9つあります。
患部の冷え、重い感じ、雨で寒いと悪化しやすい肩こりといいますと、
1.寒湿です。
ひどいと疼痛も伴うこともあります。
そして、患部が脹る感覚があり、患部表面には他覚的な冷えがみられることがあるものは、
2.気滞による肩こりです。
軽度であれば、マッサージやシャワー刺激で寛解する為、これらの情報を確認することで、気滞のレベルを確認することができます。
また、比較的新しい気滞であれば、督脈上に圧痛が多く出ます。
この気滞が長期化して起こるのが、
3.肝鬱気滞による肩こりです。
イライラや焦ることで増悪しますが、緊張している間は自覚しづらく、緊張から解放されると自覚しやすい傾向にあります。
上に突き上げるような症状が随伴していると、
4.肝気逆、肝火上炎による肩こりが疑われます。
のぼせやすくなったり、のぼせると肩こりが悪化します。
さらに、目の充血、頭痛、眩暈を伴うことがあります。
また、胃気の上逆も起こっていると、吐き気も伴うことがあります。
そして、肩上部のこりが筋ばり、肌肉にしなやかさがない肩こりは、
5.肝血虚による可能性があります。
そして、同じ時期から、他の部位の転筋が起こりやすくなっていたり、目がかすんだり、乾燥したりといった症状が出てきている可能性がある為、確認が必要となります。
患部の冷えと鈍重感、痺れる感覚、頭重や全身の重だるさを伴う肩こりといえば、
6.湿痰阻絡の可能性が高くなります。
湿度の高い天候や季節、飲食、飲酒の影響を受ける為、増悪因子として確認が必要となります。
また、痰が絡んだり、出ることもあり、患部はもっちりとして弾力のある場合が多いという特徴を持っています。
患部の固定性の刺痛、夜間に悪化、発症起点として打撲、捻挫といった外傷がある。
これらが揃うとやはり、
7.気滞血瘀が疑われます。
患部に紫暗色の細絡がみられることもあり、拒按で、硬結がきついことが特徴です。
肉体疲労によって悪化したり、常にこりがあって、少しの安静では回復しない。
虚の側面がみられると、
8.腎虚による肩こりが疑われます。
腎陽虚か腎陰虚なのか、あるいはどちらも含むものなのか、追加問診をして確認していくことが必要となります。
そして、湿熱や化火による内熱があると、津液が暗耗し、陰血の濡養不足が起きますが、
その場合の肩こりは、
9.邪熱傷津に分類されます。
初期は邪熱が傷津よりも勝っているので、熱実証の所見が目立ちます。
しかし、症状が長期化すると傷津が激しくなり、津液の虚損が勝ってきて、陰虚や血虚など虚証の所見が目立つようになってきます。
以上が、肩こりの弁証分類となります。
患部の感触、痛み方、随伴症状、増悪寛解因子から、証をある程度絞っていくことが出来ることがわかりますね。
前回もお話しましたが、「こり」は、その人が生きてきた過去の累積であるため、
上記の内容に加えて、七情、生活環境、社会環境などに伴う情緒変動の問題も忘れずに問診していくことが重要となります。
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【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
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